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尾崎翠(おさき みどり)

尾崎翠(小説家 1896~1971)

◆最終更新日:2016年3月8日

尾崎翠2.png

 岩井郡岩井宿(現在の岩美町岩井)に生まれる。大正8年(1919年)日本女子大学国文科に入学し、デビュー作「無風帯から」を『新潮』に発表。大学を退学した後も創作活動に取り組み、『婦人公論』や『女人藝術』など、多くの雑誌に作品や映画評論が掲載された。また、大正11年(1922年)に鳥取で結成された水脈社(すいみゃくしゃ)の同人となっている。

 昭和7年(1932年)に帰郷後は表立った活動を行わなかったが、独特の不思議な作風で関心を集め、近年再評価が進み多くの読者を魅了している。

ここでは、尾崎翠の著書、翠について書かれた図書、書簡などの特別資料について紹介します。

icon.png尾崎翠著書

icon.png作品掲載図書・雑誌・新聞

icon.png尾崎翠について書かれた文献

icon.png尾崎翠に関する特別資料

 

尾崎翠著書

第七官界彷徨』(啓松堂、1933年)

アップルパイの午後』(薔薇十字社、1971年)

アップルパイの午後』(出帆社、1976年)

第七官界彷徨』(創樹社、1980年)

不思議の国のララ』(メタローグ、1999年)

迷へる魂』(筑摩書房、2004年)

片想いの恋人』(新風社、2007年)

尾崎翠全集』(創樹社、1979年)

ちくま日本文学全集 020 尾崎翠』(筑摩書房、1991年)

『定本 尾崎翠全集』全2巻(筑摩書房、1998年)上巻 下巻

『尾崎翠集成』全2巻(筑摩書房、2002年)上巻 下巻

ちくま 日本文学 004 尾崎翠』(筑摩書房、2007年)

第七官界彷徨』(河出書房新社、2009年)

津原泰水『琉璃玉の耳輪』(河出書房新社、2010年) ※尾崎翠原案

琉璃玉の耳輪』(岩波書店、2014年)

 

作品掲載図書・雑誌・新聞

杉森留三/著『白魂』(杉森一三、1934年)掲載作品:序文

水脈』女性作品号(水脈社、1924年3月)掲載作品:「花束」

新興芸術研究』第2輯(刀江書院、1931年6月)掲載作品:「第七官界彷徨の構図その他」、「第七官界彷徨」

家庭』第1巻第4号(大日本連合婦人会、1931年9月)掲載作品:「歩行」

文学クオタリイ』1(大盛堂書店、1932年2月)掲載作品:「歩行」

情脈』第3巻第11号(鳥取短歌会、1933年10月)掲載作品:「微笑花世」

曠野』第14年第5号(村田豊吉、1933年11月)掲載作品:「神々に捧ぐる歌」

曠野』第15年第4号(村田豊吉、1934年4月)掲載作品:「春の短文集」

情脈』第4巻第4号(情脈社、1934年3月)掲載作品:「もくれん」

『因伯時報』1914年11月5日付 掲載作品:「山脈」(短歌7首)

『因伯時報』1915年5月30日付 掲載作品:「因幡の海」(短歌9首)

『因伯時報』1933年1月1日付 掲載作品:「杖と帽子の偏執者-チャアリイ・チャップリンの二つの作品について」

『因伯時報』1933年9月29日付 掲載作品:「新秋名果」

『日本海新聞』1941年7月5日付 掲載作品:「大田洋子と私」

 

尾崎翠について書かれた文献

ここでは、尾崎翠について書かれた文献のうち、主なものを紹介しています。

山下清三『鳥取の文学山脈』(鳥取市教育福祉新興会、1980年)第7章「前衛文学の花 尾崎翠」

群ようこ『尾崎翠』(文藝春秋、1998年)

尾崎翠作品の諸相』(専修大学大学院文学研究科畑研究室、2000年)

土井淑平『尾崎翠と花田清輝 ユーモアの精神とパロディの論理』(北斗出版、2002年)

寺田操『都市文学と少女たち 尾崎翠・金子みすゞ・林芙美子を歩く』(白地社、2004年)

水田宗子『尾崎翠 『第七官界彷徨』の世界』(新典社、2005年)

塚本靖代『尾崎翠論 尾崎翠の戦略としての「妹」について』(近代文芸社、2006年)

尾崎翠 モダンガアルの偏愛』Kawade道の手帖(河出書房新社、2009年)

江古田文学』No.71 特集 尾崎翠と林芙美子 今甦る、女性作家たち(江古田文学会、2009年)

日出山陽子『尾崎翠への旅 本と雑誌の迷路のなかで』(小学館スクウェア、2009年)

川崎賢子『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)

『尾崎翠フォーラム報告集』vol.1~12(尾崎翠フォーラム実行委員会、2001~2012年)

郷土出身文学者シリーズ7 尾崎翠』(鳥取県立図書館、2011年)

寺田操『尾崎翠と野溝七生子』(白地社、2011年)

翠の宇宙』(岩美町役場商工観光課、2011年)

山下聖美『女脳文学特講』(三省堂、2012年)

江黒清美『「少女」と「老女」の聖域』(岩波書店、2012年)

郷土出身文学者シリーズ まんがで読む鳥取県』(鳥取県立図書館、2014年)

石原深予『尾崎翠の詩と病理』(ビイング・ネット・プレス、2015年)

 

※詳細な参考文献目録は 『尾崎翠フォーラムin鳥取2010報告集vol.10』に掲載されています。

※論文やエッセイなど短いものは鳥取県郷土人物文献データベースから調べることができます。

※尾崎翠の詳細な年譜は『定本 尾崎翠全集』下巻などに掲載されています。

 

尾崎翠に関する特別資料

書簡

橋浦泰雄宛 昭和5年4月28日付 橋浦泰雄宛 昭和5年5月17日付 橋浦泰雄宛 昭和5年9月16日付 ※上記3点の書簡については『翠フォーラム報告書2002』のp39~41にて全文翻刻・紹介されています。

小林喬樹宛 昭和39年4月19日付 小林喬樹宛 昭和41年7月9日付 ※上記2点の書簡については『尾崎翠全集』(創樹社)や『定本 尾崎翠全集』下巻(筑摩書房)などに全文が翻刻されています。

原稿

「微笑花世」(昭和8年) 3枚 ※『情脈』昭和8年11月号に掲載された生田花世に関するエッセイ「微笑花世」の原稿です。花世は『情脈』昭和9年1月号に「初冬-尾崎翠氏に寄す-」と題した短歌十首を寄稿しています。

色紙

「歩行」(昭和8年) 1枚 ※短篇『歩行』の一部を直筆で書いたもの。



○特別資料の閲覧を希望される場合は、利用予定日の2週間前までに連絡してください。事前に「特別資料閲覧申請書(PDFファイル50.7キロバイト) 」の提出が必要です。

○全集等に既に掲載されている資料や、複製や写真がある場合はそちらを御利用いただきます。

○また、資料の状態によっては利用をお断りする場合があります。あらかじめ御了承ください。

 

関連リンク

calendar_icon.png鳥取県郷土人物文献データベース(鳥取県立図書館ホームページ)   

 尾崎翠について書かれた文献のリストを見ることができます。

calendar_icon.png尾崎翠フォーラムin鳥取

 毎年7月に鳥取で行われている「尾崎翠フォーラム」の実行委員会が運営するホームページ。フォーラムの記録や尾崎翠に関する書籍紹介が掲載されています。