【連携展示・医療健康】ハンセン病問題啓発パネル展(令和7年8月1日(金)から8月30日(土)まで)
厚生労働省は、平成21年度から「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給に関する法律」の施行日である6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」として、追悼、慰霊と名誉回復の行事を行うこととしています。
本県でも、県民の皆様にハンセン病問題に関する正しい知識を理解していただき、元患者やその家族の方への偏見・差別を解消するため、県内各地でパネル展示を行っています。
県立図書館でも下記の期間にパネル展を行い、関連する本も展示していますのでぜひご覧ください。(展示している本も借りられます。)
また当館では、平成20年度より、ハンセン病記念碑建立募金実行委員会からの寄付金をもとに、ハンセン病問題について広く県民に情報提供・啓発を行うために「ハンセン病問題啓発資料コーナー」を2階郷土資料室に設けています。ぜひ一緒にコーナーもご覧ください。
展示期間
令和7年8月1日(金)から8月30日(土)まで
開館時間:午前9時から午後7時まで
※土・日・祝日および月曜日は午後5時までの開館です。
※休館日:8月14日(木)、8月25日(月)
場所
鳥取県立図書館 1階 ロビー
展示内容
ハンセン病に関するパネル(作成:鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課)
ハンセン病に関する図書