メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ
拡大・縮小 行間の拡大 画像色の反転 戻る 停止 再生 次へ 音量 速さ 本文の声 画像読上げ 戻る ふりがな リセット
  • English
  • Chinese
  • Korea
  • русский

〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101
電話番号:0857-26-8155 ファックス番号:0857-22-2996

携帯サイト スマホサイト

電子書籍サービス

ホーム > 鳥取県図書館協会 > 主要事業について > 鳥取県図書館大会 > 【テキストページ】 第30回鳥取県図書館大会(令和7年8月18日(月))

【テキストページ】 第30回鳥取県図書館大会(令和7年8月18日(月))

第30回 鳥取県図書館大会 とっとり県民カレッジ連携講座

問合せ先、申込先、申込方法等

【問合せ先】鳥取県図書館協会事務局(鳥取県立図書館内)電話0857-26-8155、ファクシミリ0857-22-2996、電子メール:toshokan@pref.tottori.lg.jp 

【申込先】第30回鳥取県図書館大会実行委員会事務局(日南町図書館内) 電話:0859-77-1112、ファクシミリ:0859-77-1114、 電子メール:s1051@town.nichinan.lg.jp

【申込方法】リンクからGoogleフォームでお申込みください。※Googleフォームが利用できない方は、【申込用紙】第30回鳥取県図書館大会(チラシ裏面).docxにより、日南町図書館へメール、またはファクシミリでお申込みください。フォーム、メール、ファクシミリでの申込みが困難な方は、電話でご連絡ください。

【個人情報の取扱いについて】
提出いただいた個人情報は、本大会の運営の目的にのみ使用し、その他の目的には使用しません。

 
1 大会テーマ 「いま改めて考える『読書』の未来と可能性」

急速に変化するデジタル社会において、これから読書にはどのような役割が期待されるのか。生活様式の変化や「GIGA スクール構想」の進展、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」の成立等の読書を取り巻く環境の変化も踏まえ、これからの未来へつながる新しい「読書論」について考える。


2 主催 鳥取県図書館協会
3 共催 鳥取県書店商業組合、NPO法人本の学校、鳥取県学校図書館協議会、鳥取県公共図書館協議会、鳥取県立図書館
4 後援 公益社団法人日本図書館協会
5 期日 令和7年8月18日(月)
6 会場 米子コンベンションセンター(米子市末広町294、電話:0859-35-8111)小ホール、第1会議室・2会議室・3会議室・4会議室

7 内容

(1)開会行事 挨拶 鳥取県図書館協会 会長 齋藤 明彦 鳥取県教育委員会事務局 教育長 足羽 英樹 氏 米子市教育委員会 教育長 浦林 実 氏


(2)基調講演 演題 「若者の読書離れは本当なのか? データから見る実態と、実際によく読んでいる本」講師:飯田 一史 氏(出版ジャーナリスト・ライター)

<講師プロフィール> 1982年青森県むつ市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち、独立。ウェブカルチャー、出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆している。著書に 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』 『「若者の読書離れ」というウソ』 『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』ほか。JPIC読書アドバイザー養成講座講師。 電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。インプレス総研『電子書籍ビジネス調査報告書』共著者。

(3)特別報告・事例発表「読書と人とをつなぎ・つながる取組最前線 ~子どもの読書環境を支える現場はいま~」

令和7年3月に策定された「鳥取県子どもの読書活動推進ビジョン(第5次計画)」についての報告に続き、子どもたちと読書の架け橋となるべく活動する、こども園、義務教育学校、高等学校の皆様に、子どもの成長の流れに沿って、日々の取組について事例発表いただく。        

報告者:鳥取県教育委員会事務局 社会教育課長 福本 哲也 氏    

事例発表者:北栄町立北条こども園 園長 竹本 幸子 氏 日野町立日野学園 校長 砂流 誠吾 氏 学校法人翔英学園 米子北高等学校 学校司書 髙山 紫織 氏 


(4)分科会

第1分科会 テーマ 発進!移動図書館車 内容  少子高齢化や過疎化により図書館への来館が難しくなる方が増えるなかで、積極的に本を届ける移動図書館車の活動から、これからの図書館サービスのあり方について学ぶ。 発表者 鳥取市立中央図書館 館長 中島 泉 氏 町立みささ図書館 副館長 小椋 智子 氏 米子市立図書館 課長補佐 熊沢 菜穂子 氏 大山町立図書館館長補佐 永井 美里 氏

第2分科会 テーマ 電子書籍の未来 ~読書バリアフリー、教育現場編~  内容 電子書籍の登場により、読書バリアフリーの取組みや教育現場において、読書の可能性が大きく広がっている。これから電子書籍はどのような方向に進んでいくのか、電子書籍事業者に近況報告をお願いする。 発表者 株式会社紀伊國屋書店 デジタル・流通事業本部 デジタル情報営業部長 西田 和之 氏 株式会社図書館流通センター 電子図書館推進部長 金子 哲弥 氏 株式会社メディアドゥ IP・ソリューション事業本部 出版ソリューション推進部 電子図書館推進課 シニアマネジャー 瀬尾 昌也 氏

第3分科会 テーマ 大人も本を読んでいないといわれるけれど...。 内容 大人にとって読書とは? 鳥取市内で長年にわたり本を手渡し続けてきた書店主と本と人とをつなぎ新しい本との出会いを届ける「読書室」主宰のお二人に、大人になってからの読書の意味についてお話しいただく。 対談者 奈良 敏行氏(定有堂書店店主)三砂 慶明氏(読書室主宰)

第4分科会 テーマ NPO法人本の学校・特別分科会「ニジノ絵本屋の物語~本屋さんで、絵本の出版者で、絵本パフォーマー~」 内容 絵本を売るだけでなく、絵本を作る、絵本を背負って様々な場所でイベントを開催する。既存概念を楽しさで吹き飛ばす絵本屋店主にその体験談を語ってもらう。 講師 いしいあや氏(ニジノ絵本屋代表)

第5分科会  図書館応援団大交流会 内容:県内で活動する図書館応援団が集い、その取組の紹介や情報交換を行う。※応援団活動に関心のある方もご参加いただけます。

8日程

9時30分から10時まで 受付
10時から10時15分まで 開会行事
10時15分から11時45分まで基調講演 
11時45分から13時15分まで休憩
13時15分から14時45分まで特別報告・事例発表 
14時45分から15時まで 休憩
15時から16時30分まで 分科会

※開催方法の変更や中止などのお知らせがある場合には、当日午前7時を目途に鳥取県立図書館ホームページに掲載します。


9 参加対象 県民の皆様、県内公共図書館関係者、県内学校図書館関係者、幼稚園・保育所関係者、家庭文庫・読み聞かせボランティア等


10 参加費 鳥取県図書館協会の会員は無料 同時入会可(年会費一口2,000円以上:入会した場合の大会参加費は無料)施設・団体会員は団体・施設ごとに1名が無料。 会員外は会場・オンライン参加問わず参加費500円。

オンライン参加者は資料を無料でダウンロードできます。ダウンロードが困難な方には郵送いたしますのでお知らせください。(資料郵送代:会員無料、会員外で215円が必要)

支払い:会場参加の方は当日受付で、オンライン参加の方は8月11日(月)まで(資料の郵送を希望される方は8月4日(月)まで)に振込でお支払いください。
振込名義は参加申込者名としてください。振込手数料はご負担ください。

振込先:<郵便振替> 口座番号:01360-5-93397 口座名:鳥取県図書館協会

11 開催方式 会場参加及びオンライン参加 ※オンライン配信はZOOMで実施します。後日の配信はありません。全体会は全編配信し分科会は第1~4分科会の配信を行います。第5分科会の配信はありません。


12 定員 会場参加 300名 オンライン参加 300台  ※オンラインは個人視聴のみ可


13 申込締切8月11日(月) オンライン参加で資料の郵送を希望される方の申込は8月4日(月)

14 手話通訳・要約筆記等について 全体会は手話通訳者と要約筆記者を配置します。分科会は申込時に希望をお伝えいただき、対応できる範囲で手話通訳者・要約筆記者を配置します。配布資料の拡大印刷やデータでの提供等が必要な方は鳥取県図書館協会事務局までお知らせください。


15 情報交換会について 日時 令和7年8月18日(月)午後6時から 会場『弥栄(いやさか)』 米子市明治町196(駅前通り)電話050-5488-3799 定員50人 参加費6,000円