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【特別展示・郷土】「国際交流ライブラリー」開設記念展示「つながる－広がる－世界と鳥取」（H26.7.25～8.30）

　8月1日、県立図書館では環日本海交流室の機能を拡充し、世界との幅広い交流をテーマにした「国際交流ライブラリー」がオープンしました。

　そこで鳥取県と海外との交流の歴史から、現在の取り組みとその成果までをわかりやすく展示し、海外と身近な鳥取県に興味をもっていただけるよう、開設記念展示を開催します。

　　　　　ちらし　表　　　ちらし　裏

会期

　　平成26年7月25日（金）から8月30日（日）まで

　　※7月31日（木）、8月14日（木）は休館日
　　※開館時間　午前9時から午後7時まで　（土・日・月は午後5時まで）

場所

　　鳥取県立図書館　2階　特別資料展示室

展示内容

歴史にみる国際交流

　青谷上寺地関連遺物（弥生時代に大陸と交易していたことを示す資料）
　ラングレン東アジア図（16世紀にヨーロッパで書かれた東アジア地図）
　漂流朝鮮人之図（江戸時代に漂流し、救助された朝鮮の人たちを描いた絵）

鳥取の技術を世界へ

　鳥取大学乾燥地研究センターの取り組み（写真・パネル）
　世界の砂粒（世界砂漠地帯の砂粒）
　遠山正瑛先生（中国の砂漠地帯にポプラの植林を手がけた業績を中心に）

国際交流の今と未来

　ブラジルとの交流（明治時代からの交流の足跡がわかる写真・パネル、現地鳥取県人による生産物）
　ドイツとの交流（「'８９鳥取・世界おもちゃ博覧会」をきっかけにした交流がわかる写真・パネル）
　世界への玄関口（境港・鳥取県内空港の輸出品や出入国者数などを紹介するパネル）
　国際交流のこれから（グリーンツーリズム関連資料・外国語に翻訳された鳥取県出身漫画家作品）