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鳥取県立図書館 特別資料展漂泊の詩人 伊良子清白(いらこせいはく)の初公開資料を展示します

内容

鳥取市河原町(旧曳田村)出身の詩人・伊良子 清白(いらこ せいはく)(1877~1946)は、生誕140年を迎えました。 代表作「漂泊」をはじめ、日本近代詩史上に残した足跡は大きいですが、29歳の時に刊行した唯一の詩集『孔雀船』以後の清白については、これまであまり知られることがありませんでした。この度、日記や詩稿ノートを含む伊良子清白関係資料をご遺族から寄贈いただいたことにより、特別資料展「-漂泊の詩人が書き留めた日記-伊良子清白をめぐる」を開催します。新たな伊良子清白像を描く上で貴重なコレクションであるとともに、多くの手つかずの資料は初公開です。また、会期中に郷土文化講演会「流離と純化-詩人 伊良子清白をめぐる-」を併せて開催します。

特別資料展「-漂泊の詩人が書き留めた日記-伊良子清白をめぐる」

(1)主な展示内容(資料数 約70点)
ア「清白」その漂泊の軌跡   
・『孔雀船』(初版) 伊良子清白所蔵本(自筆書込あり)。
・文学雑誌 清白が詩文を投稿した雑誌
・清白宛絵はがき 宛名からは居所を転々とした 清白の漂泊の軌跡がわかる。
イ 漂泊の詩人が書き留めた日記   
・日記 1905年から1945年まで(欠年あり)。 
  本業である医業、家族、文学関連など、日記の記述から様々な清白像を紹介する。 
  昭和19年、20年の日記は初公開となる。
ウ 清白の詩―創作ノートを中心に―  
 寄贈資料のなかで、ノート形態の資料が多くを占める。日記同様に医業関連や詩文が書き込まれている。中には清白の後半生に大きな比重を占めた短歌や民謡が記載されている。著名な文学者の作品を筆写した内容も見られ、清白を知る上でふさわしい資料として紹介する。これらの多くが初公開となるが、「漁村曙」(色紙、清白揮毫)は推敲原稿が特定でき、作品と原稿を並べて展示するのははじめてとなる。
(2)会期 平成29年1月21日(土)から2月27日(月)まで
 ・1月30日(月)から2月9日(木)は蔵書点検期間中のため休館
 ・開館時間 午前9時~午後6時30分(土、日、月及び祝日は午後5時まで)
(3)会場 鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室

郷土文化講演会「流離と純化―詩人 伊良子清白をめぐる―」

講師:伊良子 序(いらこ はじめ)氏(清白の孫、元神戸新聞論説委員)
内容:詩人であると共に家族であった祖父伊良子清白のことや清白関係資料のことなどについて、
   清白の郷里である鳥取との関わりについてなど。
日時:平成29年2月18日(土) 午後2時から午後4時   
会場:鳥取県立図書館 2階 大研修室 ※入場無料、申込不要、手話通訳