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〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101
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ホーム > 報道提供資料 > 令和7年度 > 令和7年度鳥取県立図書館特別資料展 「戦後80年 県民の継承のいとなみ―戦争体験の想起とこれからの伝承―」と 市町村立図書館の戦後80年関係展示について

令和7年度鳥取県立図書館特別資料展 「戦後80年 県民の継承のいとなみ―戦争体験の想起とこれからの伝承―」と 市町村立図書館の戦後80年関係展示について

戦後80年を迎え、戦争体験者の高齢化が進む今、戦争を語り継いでいくことの重要性が改めて問われています。
本資料展は、新聞資料や体験談等の文集・記録をはじめとした地域資料等から体験者の記憶をたどり、戦争の記憶とこ
れからの伝承について考えるきっかけとなることを目指しています。
また、県内市町村立図書館でも戦後80年に関する展示を開催されます。

特別資料展の概要

(1)名称 "とっとり県民の日関連行事"令和7年度鳥取県立図書館特別資料展
「戦後80年 県民の継承のいとなみ―戦争体験の想起とこれからの伝承―」
(2) 会期 8月13日(水)~ 9月23日(火)
休館日:8月14日(木)、8月25日(月)、8月31日(日)、9月11日(木)
開館時間 :火~金 午前9時~午後7時、土・日・月・祝日 午前9時~午後5時
(3)会場 鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
(4)主な展示内容
・ 水木しげる氏の直筆原稿(県立図書館蔵)
「中央公論9月号」(昭和48年 中央公論社発行)に掲載されている「娘よ、あれがラバウルの灯(ともしび)
だ」の直筆原稿。校正の過程が見られる貴重な資料。(購入した資料)
・ 紙芝居「大山口列車空襲」(平成25年制作/大山町立図書館蔵)
平成25年に大山町立中山小学校6年生が先生と制作。
体験者の過酷な体験を学び、子どもたちが紙芝居として制作したものであり、大山口列車空襲を後世に伝える貴重な
取組。
・ 日本赤十字社鳥取県支部の救護班に関する資料(日本赤十字社鳥取県支部蔵)
原爆投下直後に鳥取県から救護班として広島市に入って行った看護活動を当時の写真や文書等の資料により紹介。
・ 鳥取県の学徒勤労動員に関する資料
学徒勤労動員に出発する際に撮影した写真(鳥取敬愛高等学校蔵)や、鳥取敬愛高等学校社会部がまとめた学徒動
員日記の研究等を紹介。
・ 伝承絵画「原爆の絵」(広島平和記念資料館蔵)
伝承活動のモデル事例として広島市立基町(もとまち)高等学校の生徒と証言者等が共同で被爆者の記憶に残る光
景を「原爆の絵」として制作する取組を絵画(複製)により紹介。
(5)本特別資料展のホームページアドレス
https://www.library.pref.tottori.jp/info/-713923.html
(6)関連行事
特別資料展の開催期間中には、夏休み中の子供にもわかりやすい図書を集め、展示を行います。(下の報道提供資料をご確認下さい。)

県内市町村立図書館の戦後80年関連展示について

※詳細は下の報道提供資料をご確認のうえ、各図書館にお問い合わせください。

★報道提供資料・チラシはこちら→【資料提供】特別資料展.pdf 戦後80年チラシ高画質.pdf