「図書館＝居場所！？」キャンペーンの実施について
鳥取県立図書館及び県内市町村立図書館では、図書館を家庭でも職場・学校でもない居心地の良い場所（サードプレイス）として活用してもらう取組みを進めています。
このたび、絵本作家ヨシタケシンスケ氏にオリジナルのイラストを作成していただき、図書館が居場所になることをＰＲするグッズを作成しました。子どもたちや若者、その保護者たちを対象として、図書館が「本のある第３の居場所＝サードプレイス」であることを伝え、図書館の魅力や有用性を認識していただけるよう、キャンペーンを実施します。
１ 概要
（１）名称
「図書館＝居場所！？」キャンペーン
（２）キャンペーン期間
平成30年10月27日（土）（秋の読書週間開始日）から配布終了まで
（３）内容
ＰＲグッズ（クリアファイル、しおり、ステッカー）を県立図書館や県内各市町村立図書館のイベント等で配布する。
（４）グッズの配布場所
鳥取県立図書館、県内市町村立図書館
（５）配布例
・「図書館＝居場所」であることを周知するための取組みでの配布
・経済的に困窮する家庭、ひとり親家庭などの「サポートの必要な家庭」を支援する取組みでの配布
・こども食堂、学習支援団体等関係機関への提供
・その他読書週間中に開催するイベントや出前図書館等での配布
・来館者への提供
※配布方法は各館によって異なります。
２ その他
「図書館＝居場所！？キャンペーン」とは、鳥取県立図書館で平成29年度から始めた「サポートの必要な家庭応援事業」の一つとして、 図書館を第３の居場所として活用する方法をＰＲする取組み。昨年度は県内19市町村の図書館と協力してポスターとチラシを作成し、関係者に広く周知した。