谷川嘉浩 -- ディスカヴァ-・トゥエンティワン -- 202211 -- 104

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 電子書籍 104/Kinoden/電子書籍 950009715 電子書籍 利用可

資料詳細

タイトル [電子書籍]スマホ時代の哲学 : 失われた孤独をめぐる冒険
書名ヨミ スマホジダイノテツガク
副書名 失われた孤独をめぐる冒険
著者名 谷川嘉浩  
著者ヨミ タニガワ ヨシヒロ  
出版者 ディスカヴァ-・トゥエンティワン  
出版年 202211
ページ数等 311p 21×14cm
ISBN13桁 9784799329139
問合わせ番号(書誌番号) 1600000971
NDC8版 104
NDC9版 104
NDC10版 104
内容紹介 <b>新進気鋭の哲学者による“つながっているのに寂しい、常時接続の世界”を生き抜くための書</b><br><br><b>スマホは私たちの生活をどう変えてしまったのか?<br>いつでもどこでもつながれる「常時接続の世界」で、私たちはどう生きるべきか?</b><br><br><b>ニーチェ、オルテガ、ハンナ・アーレント、パスカル、村上春樹、エヴァetc……<br>哲学からメディア論、カルチャーまで。<br>新進気鋭の哲学者が、様々な切り口で縦横無尽に問いかける!</b><br><br>「常時接続の世界」において、私たちはスマホから得られるわかりやすい刺激によって、自らを取り巻く不安や退屈、寂しさを埋めようとしている。<br><br>そうして情報の濁流に身を置きながら、私たちが夢中になっているのは果たして、世界か、他者か、それとも自分自身か。<br>そこで見えてくるのは、寂しさに振り回されて他者への関心を失い、自分の中に閉じこもる私たちの姿だ。<br><br>常時接続の世界で失われた〈孤独〉と向き合うために。<br>哲学という「未知の大地」をめぐる冒険を、ここから始めよう。<br><br>・現代人はインスタントで断片的な刺激に取り巻かれている<br>・アテンションエコノミーとスマホが集中を奪っていく<br>・空いた時間をまた別のマルチタスクで埋めていないか?<br>・常時接続の世界における〈孤独〉と〈寂しさ〉の行方<br>・〈孤独〉の喪失――自分自身と過ごせない状態<br>・スマホは感情理解を鈍らせる<br>・「モヤモヤ」を抱えておく能力――ネガティヴ・ケイパビリティ<br>・自治の領域を持つ、孤独を楽しむ<br>・2500年分、問題解決の知見をインストールする<br>・「想像力を豊かにする」とは、想像力のレパートリーを増やすこと<br>・知り続けることの楽しさとしての哲学<br>etc…<br><br><b>◆目次</b><br><br>はじめに<br>第1章 迷うためのフィールドガイド、あるいはゾンビ映画で死なない生き方<br>第2章 自分の頭で考えないための哲学――天才たちの問題解決を踏まえて考える力<br>第3章 常時接続で失われた〈孤独〉――スマホ時代の哲学<br>第4章 孤独と趣味のつくりかた――ネガティヴ・ケイパビリティがもたらす対話<br>第5章 ハイテンションと多忙で退屈を忘れようとする社会<br>第6章 快楽的なダルさの裂け目から見える退屈は、自分を変えるシグナル<br>おわりに<br>あとがき<br><br><b>◆購入者限定特典 スマホ時代を考えるための読書案内つき</b>