吉良 文男/著 -- 飛鳥新社 -- 2016.12 -- 751.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 751.1/キラ/一般 120326080 一般 利用可

資料詳細

タイトル 茶碗と日本人
書名ヨミ チャワン ト ニホンジン
著者名 吉良 文男 /著  
著者ヨミ キラ,フミオ  
出版者 飛鳥新社  
出版年 2016.12
ページ数等 212p
大きさ 20cm
一般件名 茶碗-日本-歴史  
ISBN 4-86410-525-1
ISBN13桁 978-4-86410-525-5
定価 2037円
問合わせ番号(書誌番号) 1120075717
NDC8版 751.1
NDC9版 751.1
内容紹介 なぜ日本人だけが欠けた茶碗に価値を見出すのか?なぜ中国で消滅した陶磁文化が日本で大きく花開いたのか?織田信長が茶道を重視した理由とは?千利休らが見出した、日本人の「個」のありかたとは?「やきもの」から見えてくる、まったく新しい日本人論。
著者紹介 1941年生まれ。東洋陶磁史研究家。元茶道資料館特別研究員。現在は愛知県立芸術大学非常勤講師。近年は朝鮮半島の陶磁史をおもなテーマとし、古窯場を訪ね歩いている。著書に『いまこそ知りたい朝鮮半島の美術』(小学館)など。小山冨士夫記念賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 はてなの茶碗
第1章 茶碗とはなんだろう?
第2章 外国人が見た茶道具の奇妙な世界
第3章 利休と織部
第4章 桃山時代の先端的な茶風
第5章 侘茶の茶碗が意味するもの
第6章 観者の表現主義
第7章 人間的な、あまりに人間的な器
終章 日本における外来文化のモデルと茶