資料5 パブリックコメント及び県民参画電子アンケートで寄せられた意見を踏まえた計画改訂案の修正(案) 意見のうち、改訂案に記載がなく盛り込むことが適当と考えられたものを反映する修正案を作成しました。 なお、用字・用語、統計データの確認等に関する意見は、事務局により対応いたします。 1 計画の対象の見直しに関する意見 【パブリックコメントの意見】 「普段は支障がなくてもなんらかの理由で本での読書が一時的にできない人」も計画の対象に加えてはどうか。 【現在の案】 イ さらに、高齢、聴覚障がい、知的障がい、軽度認知障がい(MCI)・認知症などの理由により、紙に印刷された一般的な書籍による読書に困難があるすべての者を対象とします。 【修正案】 イ さらに、高齢、聴覚障がい、知的障がい、軽度認知障がい(MCI)・認知症などの理由により、紙に印刷された一般的な書籍による読書に困難があるすべての者を対象とします。 以下、追加部分 (紙に印刷された一般的な書籍による読書が一時的に困難になった者を含みます)  追加ここまで 2 計画の対象と施策の方向性の書きぶりに関する意見 【パブリックコメントの意見】 「施策の方向性と内容」は、対象を明確化したものが施策にどう反映されたかわかりにくいように思う。 【修正の方法】 各【取組の方向性】【主な取組】に、可能な範囲で主な対象を追記する。 3 基本的方針2 障がいの有無、年齢に関係なく誰もが自分にあった書籍等にアクセスできるサービスの充実に関する意見 (1)学校への支援に関する意見 【パブリックコメントの意見】 @ 改訂案20ページのウ 図書館でのアクセシブルな書籍等の利用支援に記載されている先進事例やアクセシブルな書籍の情報、職員向け研修を、学校図書館へも行ってほしい。 A 読むことに困難がある児童生徒のために、学校全体で読書バリアフリーに取り組む体制が必要。管理職が中心となって取り組めるよう、特別支援教育担当課と学校教育担当課が連携することが重要。 【現在の案】 【取組の方向性】 ・ 読書に支援が必要な児童生徒が、様々な読書の方法があることを知り、自分に合った方法で読書を行える環境づくりを支援します。 ・ 障がいの有無にかかわらず、児童生徒がアクセシブルな書籍など様々な読書の方法があることを知る環境づくりを支援します。 【主な取組】 ・ 学校訪問などの機会を活用して児童生徒・教職員へ様々な読書の方法や読書支援機器について情報を提供 ・ 出前図書館、図書館ツアーなどの機会に児童生徒・教職員へアクセシブルな書籍等の体験の機会を提供 ・ 学校図書館で読書バリアフリーのコーナー設置やPRの展示を行えるよう支援 ・ 教職員・学校図書館職員へ読書バリアフリーやアクセシブルな書籍等に関する研修を実施 【修正案】 【取組の方向性】 ・ 読書に支援が必要な児童生徒が、様々な読書の方法があることを知り、自分に合った方法で読書を行える環境づくりを支援します。 ・ 障がいの有無にかかわらず、児童生徒がアクセシブルな書籍など様々な読書の方法があることを知る環境づくりを支援します。 以下、追加部分 ・ 県立図書館が国の施策や全国の先進事例、アクセシブルな書籍などの情報を収集し、県教育委員会事務局内関係課や学校へ共有します。 ・ 学校図書館関係職員の読書バリアフリーに関する知識やスキルが向上するよう研修を行い、必要とする児童生徒がアクセシブルな書籍等や読書支援機器を借りたり、体験したりできるように支援します。 ・ 図書館関係職員だけでなく、学校が組織的に読書バリアフリーに取り組めるよう、県教育委員会事務局内で連携して支援します。  追加ここまで 【主な取組】 ・ 学校訪問などの機会を活用して児童生徒・教職員へ様々な読書の方法や読書支援機器について情報を提供 ・ 出前図書館、図書館ツアーなどの機会に児童生徒・教職員へアクセシブルな書籍等の体験の機会を提供 ・ 学校図書館で読書バリアフリーのコーナー設置やPRの展示を行えるよう支援 ・ 教職員・学校図書館職員へ読書バリアフリーやアクセシブルな書籍等に関する研修を実施 (2)ICTサポートセンターに関する意見 【パブリックコメントの意見】 @ 改訂案20ページのエ 市町村でのアクセシブルな書籍等の利用の支援の【現状】中に「また、ICTサポートセンターでは・・・行っています。」との記述があるが、現状ICTサポートセンターは読書に関する再生機器の利用には関わっていないので、この部分は削除が適当と思う。 A 改訂案21ページ オ【主な取組】「ライトハウス点字図書館・ICTサポートセンター等による端末機器等の情報・利用の支援」の記述は、ICTサポートセンターが計画期間中に行うことは困難であると思われるので、削除が適当と思う。 【現在の案】 エ 市町村でのアクセシブルな書籍等の利用の支援 【現状】 ・ 障がい者福祉担当部門が、アクセシブルな電子書籍等を利用するための端末機器、拡大読書器、ルーペ等の拡大補助具、点字ディスプレイ、デイジープレイヤー等の端末機器等の購入について助成を行っています。また、ICTサポートセンターでは、読書に困難のある人が再生機器の利用方法を習得するための、必要な支援を行っています。 【取組の方向性】 ・ 引き続き、視覚障がい者等の機器購入への助成や、利用方法修得に向けた支援を行います。 ・ また、市町村における総合的・計画的な事業推進のため、読書バリアフリー計画の策定について働きかけます。 【主な取組】 ・ 視覚障がい者等の機器購入への助成と利用方法習得の支援 ・ 市町村への読書バリアフリー計画策定に関する情報提供と策定への支援(再掲) ・ チラシなどの広報資料を作成し、支援を必要とする当事者への医療・福祉・学校を通じた広報による読書バリアフリーサービスの普及     など オ アクセシブルな書籍・機器等の利用の支援 【現状】 ・ 体験会や出前図書館、メディアによる広報などを通じて、アクセシブルな書籍、読書バリアフリーに関するサービスについて情報発信しています。 ・ 県立図書館では郵便局の障がい者を対象とした無料または割引料金での郵送貸し出しに加えて、来館が困難な施設入所者、入院患者を対象とした実費負担による郵送貸し出しを行っています。 ・ 国の補助金も活用して、音声ガイド機能が使えるスマートフォン・タブレット、拡大読書器等の購入経費を助成しています。 ・ 図書館やライトハウス点字図書館で、アクセシブルな書籍等の貸し出しや館内で利用できる読書支援機器を整備しています。 ・ 当事者が、アクセシブルな書籍等の使用方法を習得できるよう講習会の開催や、ICT サポートセンターによる支援を行っています。 ・ サービスやアクセシブルな書籍等の利用は少しずつ増えてきていますが、まだ十分とは言えない状況です。 【取組の方向性】 ・ これまでの情報発信の方法に加えて、医療・福祉・学校と連携した体験会の実施等を通じて情報提供を強化します。 ・ 引き続き、アクセシブルな書籍や機器の購入助成を行います。 ・ 誰でも利用できるアクセシブルな書籍や読書支援のグッズなどを紹介し、利用方法、入手方法も情報発信します。 【主な取組】 ・ ライトハウス点字図書館等・ICTサポートセンター等による端末機器等の情報・利用の支援 ・ 図書館で視覚障がい者等に機器等の利用習得支援ができるよう、県立・市町村立図書館職員へ読書バリアフリーに役立つ機器の使用法についての研修を行い、機器等の使用法を学ぶ方への支援を実施 ・ 学校における読書バリアフリーの充実に向け、端末機器等の情報や利用方法について、教育委員会の関係職員等へ周知    など 【修正案】 ・ご意見いただいたとおりですので、 @ 「改訂案20ページのエ 市町村でのアクセシブルな書籍等の利用の支援の【現状】中に「また、ICTサポートセンターでは・・・行っています。」との記述があるが、現状ICTサポートセンターは読書に関する再生機器の利用には関わっていないので、この部分は削除が適当と思う。」の意見については当該記述部分を削除するよう見直すとともに、 A 「改訂案21ページ オ【主な取組】「ライトハウス点字図書館・ICTサポートセンター等による端末機器等の情報・利用の支援」の記述は、ICTサポートセンターが計画期間中に行うことは困難であると思われるので、削除が適当と思う。」の意見については、ICTサポートセンターでも、読書に困難のある人が再生機器の利用方法を習得するための必要な支援を行う旨を、計画に盛り込みます。 エ 市町村でのアクセシブルな書籍等の利用の支援 【現状】 ・ 障がい者福祉担当部門が、アクセシブルな電子書籍等を利用するための端末機器、拡大読書器、ルーペ等の拡大補助具、点字ディスプレイ、デイジープレイヤー等の端末機器等の購入について助成を行っています。また、ICTサポートセンターでは、読書に困難のある人が再生機器の利用方法を習得するための、必要な支援を行っています。  ※意見@に該当するため、「また、ICTサポートセンターでは、読書に困難のある人が再生機器の利用方法を習得するための、必要な支援を行っています。」を削除。  【取組の方向性】 ・ 引き続き、視覚障がい者等の機器購入への助成や、利用方法修得に向けた支援を行います。 ・ また、市町村における総合的・計画的な事業推進のため、読書バリアフリー計画の策定について働きかけます。  【主な取組】 ・ 視覚障がい者等の機器購入への助成と利用方法習得の支援 ・ 市町村への読書バリアフリー計画策定に関する情報提供と策定への支援(再掲) ・ チラシなどの広報資料を作成し、支援を必要とする当事者への医療・福祉・学校を通じた広報による読書バリアフリーサービスの普及     など オ アクセシブルな書籍・機器等の利用の支援 【現状】 ・ 体験会や出前図書館、メディアによる広報などを通じて、アクセシブルな書籍、読書バリアフリーに関するサービスについて情報発信しています。 ・ 県立図書館では郵便局の障がい者を対象とした無料または割引料金での郵送貸し出しに加えて、来館が困難な施設入所者、入院患者を対象とした実費負担による郵送貸し出しを行っています。 ・ 国の補助金も活用して、音声ガイド機能が使えるスマートフォン・タブレット、拡大読書器等の購入経費を助成しています。 ・ 図書館やライトハウス点字図書館で、アクセシブルな書籍等の貸し出しや館内で利用できる読書支援機器を整備しています。 ・ 当事者が、アクセシブルな書籍等の使用方法を習得できるよう講習会の開催や、ICT サポートセンターによる支援を行っています。 ※意見@に該当するため、「や、ICTサポートセンターによる支援」を削除。 ・ サービスやアクセシブルな書籍等の利用は少しずつ増えてきていますが、まだ十分とは言えない状況です。 【取組の方向性】 ・ これまでの情報発信の方法に加えて、医療・福祉・学校と連携した体験会の実施等を通じて情報提供を強化します。 ・ 引き続き、アクセシブルな書籍や機器の購入助成を行います。 ・ 誰でも利用できるアクセシブルな書籍や読書支援のグッズなどを紹介し、利用方法、入手方法も情報発信します。 【主な取組】 ・ ライトハウス点字図書館等・ICTサポートセンター等による端末機器等の情報・利用の支援   ※意見Aに該当(記載済み) ・ 図書館で視覚障がい者等に機器等の利用習得支援ができるよう、県立・市町村立図書館職員へ読書バリアフリーに役立つ機器の使用法についての研修を行い、機器等の使用法を学ぶ方への支援を実施 ・ 学校における読書バリアフリーの充実に向け、端末機器等の情報や利用方法について、教育委員会の関係職員等へ周知    など (3)図書館の利用環境についての意見 【電子アンケートの意見】 だれでも本が読める、楽しめる環境を作って欲しい。たとえば、小さな子供がある程度なら声を出しても大丈夫な図書館。県外の素敵な図書館を参考にして、現代的な図書館をつくってほしい。 【現在の案】   【取組の方向性】 ・ 県立図書館が国の施策や全国の先進事例、アクセシブルな書籍などの情報を収集し、県内の図書館へ共有します。 ・ 県内の図書館と協力し、医療・福祉と連携して支援が必要な当事者へ読書バリアフリーサービス情報を提供できるよう努めます。 ・ 市町村での読書バリアフリー施策推進に向け、読書バリアフリー計画の策定を支援します。 ・ 図書館職員の読書バリアフリーに関する知識やスキルが向上するよう研修を行い、身近な図書館等で必要とする方がアクセシブルな書籍等や読書支援機器を借りたり、体験したりできるように支援します。   【主な取組】 ・ 市町村立図書館などの図書館職員に対する読書バリアフリーに関する研修の実施や、先進事例や新技術などの情報提供   ・ 支援を必要とする当事者への医療・福祉と連携した読書バリアフリーサービスに関する情報提供   ・ 市町村への読書バリアフリー計画策定に関する情報提供と策定への支援   ・ 図書の郵送貸し出しサービス等の従来から行っている障がい者支援の継続   など 【修正案】   【取組の方向性】 ・ 県立図書館が国の施策や全国の先進事例、アクセシブルな書籍などの情報を収集し、県内の図書館へ共有します。 ・ 県内の図書館と協力し、医療・福祉と連携して支援が必要な当事者へ読書バリアフリーサービス情報を提供できるよう努めます。 ・ 市町村での読書バリアフリー施策推進に向け、読書バリアフリー計画の策定を支援します。 ・ 図書館職員の読書バリアフリーに関する知識やスキルが向上するよう研修を行い、身近な図書館等で必要とする方がアクセシブルな書籍等や読書支援機器を借りたり、体験したりできるように支援します。 以下、追加部分 ・ 赤ちゃんの泣き声や子どもの話し声、車いすや盲導犬の利用などで気兼ねすることなく利用できる図書館の環境づくりを進めます。 追加ここまで   【主な取組】 ・ 市町村立図書館などの図書館職員に対する読書バリアフリーに関する研修の実施や、先進事例や新技術などの情報提供   ・ 支援を必要とする当事者への医療・福祉と連携した読書バリアフリーサービスに関する情報提供   ・ 市町村への読書バリアフリー計画策定に関する情報提供と策定への支援   ・ 図書の郵送貸し出しサービス等の従来から行っている障がい者支援の継続    以下、追加部分 ・ 誰もが気兼ねなく利用できる図書館の環境整備  追加ここまで など