[行事] 鳥取大学サイエンスアカデミー(3月26日(土))
第411回 『私たちは海洋のエネルギーをどのようにして手に入れようとしているのか?』
講師 /工学研究科 教授 松原 雄平
我が国は、周辺海域を独占的に探査・開発・利用できる水域、いわゆる排他的経済水域として447万km2を所管しています。これは国土面積の8倍、世界で第6位の規模です。この海洋空間は、私達にエネルギーや食料など、さまざまな資源をもたらしてくれますが、反面、台風・高潮そして津波などの自然の脅威を内包する空間です。この講座では、私たちに残された最後の空間として海洋を捉え、その内包されるエネルギーを開発利用しようとする技術と、海洋開発技術者養成に向けた将来展望と課題について講述します。
期日 / 3月26日(土)
時間 / 午前10時30分から正午
会場 / 鳥取県立図書館 2階 大研修室(鳥取市尚徳町101)
対象 / どなたでもご参加いだけます(事前の申込みは不要 です)
受講料 / 無料
主催 / 鳥取大学
共催 / 鳥取県立図書館・米子市立図書館・ 倉吉市立図書館・ 琴浦町図書館・智頭町総合センター・大山立図書館 (本館)・日野町図書館
※米子市立図書館・ 倉吉市立図書館・ 琴浦町図書館・智頭町総合センターセンター・大山立図書館 (本館)・日野町図書館にてライブ中継 による聴講ができます。