呉 佩珍/編訳 -- 白水社 -- 2019.1 -- 925.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階国際 4/ 925.7/ワレテ/国際 120845238 一般 利用可

資料詳細

タイトル 我的日本
書名ヨミ ワレテキ ニホン
副書名 台湾作家が旅した日本
著者名 呉 佩珍 /編訳, 白水 紀子 /編訳, 山口 守 /編訳  
著者ヨミ ゴ,ハイチン , シロウズ,ノリコ , ヤマグチ,マモル  
出版者 白水社  
出版年 2019.1
ページ数等 175p
大きさ 19cm
一般件名 日本-紀行  
ISBN 4-560-09668-6
ISBN13桁 978-4-560-09668-0
定価 1900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120238140
NDC8版 925.7
NDC9版 925.7
内容紹介 甘耀明、呉明益、王聡威…。台湾作家たちは、日本のどんなところを訪れ、何を思うのか?現在活躍している1952年~88年生まれの台湾作家(小説家、ノンフィクション作家、劇作家、詩人など)18名による日本紀行のオリジナルアンソロジー。
著者紹介 【呉侃珍】1967年、台湾・高雄生まれ。国立政治大学台湾文学研究所准教授。筑波大学文芸言語研究科博士(学術)。専門は日本近代文学、日本統治期日台比較文学、比較文化。東呉大学日本語文学系助教授の教歴がある。国立政治大学台湾文学研究所所長。;著書に『真杉静枝與殖民地台灣』(聯經出版)、訳書に、Faye Yuan Kleeman『帝國的太陽下』(Under an Imperial Sun: Japanese Colonial Literature of Taiwan and the South,University of Hawaii Press,麥田出版)、津島佑子『太過野蠻的』(原題:あまりに野蛮な、印刻出版)、丸谷才一『假聲低唱君之代』(原題:裏声で歌へ君が代、聯經出版)、柄谷行人『日本近代文學的起源』(原題:日本近代文学の起源、麥田出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【白水紀子】1953年、福岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科中国文学専攻修了。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授。専門は中国近現代文学、台湾現代文学、ジェンダー研究。北京日本学研究センター主任教授、台湾大学客員教授を歴任。台湾文学の訳書に、甘耀明『神秘列車』『鬼殺し 上・下』『冬将軍が来た夏』(以上、白水社)、陳玉慧『女神の島』(人文書院)、陳雪『橋の上の子ども』(現代企画室)、『紀大偉作品集「膜」』(作品社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
飛騨国分寺で新年の祈り
思い出のかけら
寺院の日常
いつかあなたが金沢に行くとき
最高の季節
はい、私は日本へお花見に行ったことがないんです
「あの時」、僕は東京にいた
羊をめぐる冒険
仙台の思い出
熊本城とは
金魚に命を乞う戦争――私の小説の中の第二次世界大戦に関するいくつかのこと
美女のように背を向けて、あなたと話す。あの冷たい日本語で
阪堺電車の時間
日暮れの日暮里
夫と子どもを捨てて、何もしないで過ごす革命の旅
母を連れて京都へ行く、ときには叔母さんもいっしょに
京都のパイプ
門外漢の見た京都