沖縄タイムス社/編 -- みすず書房 -- 2026.6 -- 219.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 219.9/カタリ/一般 122992152 一般 利用可

資料詳細

タイトル 語り、聞く沖縄の戦世
書名ヨミ カタリ キク オキナワ ノ イクサユ
副書名 戦中・戦後の生活史
著者名 沖縄タイムス社 /編  
著者ヨミ オキナワ タイムスシャ  
出版者 みすず書房  
出版年 2026.6
ページ数等 272p
大きさ 22cm
一般件名 沖縄県-歴史 , 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-沖縄県  
ISBN 4-622-09861-X
ISBN13桁 978-4-622-09861-4
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120742453
NDC8版 219.9
NDC9版 219.9
NDC10版 219.906
内容紹介 沖縄は日本で唯一の、住民を巻き込んだ苛烈な地上戦の戦場となった土地である。戦争に巻き込まれながらも懸命に生き抜いた市井の人びとの、貴重な、無二の語りがここに。戦中・戦後の沖縄を生きた人々の来し方を30篇収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
山道で一人の老婆が倒れていました。体は衰弱しきっていて、か細い声で「お水をください」と私に呼びかけたのです
だけど、軍隊ではそのような優しさは通用しなくてね。規則を破ったことでひどく叱られた
そうね。自分たちもいつ死ぬか分からないから、みとるというよりも、姉さんは、どんなしてこのお父さんの死体を埋葬するか、一人で考えていたと思う
本土の方はゴザ敷いて。初めてゆで卵見てね、もううらやましくしてよ。あんたも上がりなさいっていう人はいなかったよ
戦争があれしてから、毎日、避難民が山から下りてる。避難民が全部、いっぱいいるけど、あんしぇ死ぬ人が、今日は何十名、今日は百名って、どんどん増えていってからに
センスがあったんだはずよ
その時、その家族と暮らしていたらよ、三股の子どもになったいたらよ、全然違っていた生活だったはずね
いやもう素早いんだ。それがみんなの最期なんだよな
怖かったよ本当。だからね、人が住んでるのに何もしないのに。怖いんだよ、本当に三年生だったからね
理不尽なことはたくさんあったのですが、どうしようもありませんでした。それが戦争なのです
僕がおしっこをかけた兵隊さんは、生き延びたのか、気になるね
久得から屋良まで遠くて、学校に向かうのはとっても大変だったよ。もうフェンスの向こう側にあるからそこに行くことはできないね
わんねーあまくまーるうびとーしがあちまてぃあんしその場で戦争ぬ歌?聞かせたさねー
そうして、同伴していった船がね、一隻沈んだんじゃないかな。泊かなんかあの辺の子どもたちが乗っていたのだと思うけどね
だから、心残りはないさ。な、父ちゃん、な。はっしゃびよ。威張ってるよ。本当よ、字も分からん人が
飛行機から「やんばるの方に疎開しなさい」ってビラが落ちよったって。その話をよくしてたね
あんたちは、辺野古のやんばるに避難しよーねーって馬車に乗せていこうとしてるときに、十・十空襲の戦闘機がビューンビューンして飛ぶのが見えたわけさ
月んあたがやー、ねーんはじどう。真っ暗しんりいいしやか、ふんとぅぬ真っ暗しんのあらん
あいやぁ、もう戦争の弾の中からあんなにしてしのいできてね、こんな形で亡くなったと思って、もう涙が止まらんわけさ
そしたら、そういう国で勉強したいとかそういう国の人と仕事したいって思うようになった〔ほか〕