勝又 基/著 -- 中央公論新社 -- 2021.11 -- 152.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 152.6/カツマ/一般S 121886082 一般 利用可

資料詳細

タイトル 親孝行の日本史
書名ヨミ オヤコウコウ ノ ニホンシ
副書名 道徳と政治の1400年
シリーズ名 中公新書
副叢書名 2671
著者名 勝又 基 /著  
著者ヨミ カツマタ,モトイ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2021.11
ページ数等 232p
大きさ 18cm
一般件名 孝行 , 孝子  
ISBN 4-12-102671-3
ISBN13桁 978-4-12-102671-2
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1120441419
NDC8版 152.6
NDC9版 152.6
NDC10版 152.6
内容紹介 孝とは、親を大切にすることで、儒教の基本的徳目。律令で孝行者の表彰が定められ、以来、孝子は人々の尊敬を集めた。明治に入り教育の中心に据えられるが、戦後軍国主義に結びついたとして否定された。資料から「孝」を辿り、日本人の家族観や道徳観に迫る。
著者紹介 1970年静岡県生まれ。九州大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。ブランダイス大学客員教授等を経て、現在明星大学教授。著書に『落語・講談に見る「親孝行」』(NHK出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 孝はいかに日本へ持ち込まれたか―古代から中世へ
第2章 孝の全盛期―江戸時代
第3章 幕府の政策?庶民の娯楽?
第4章 荒唐無稽な逸話の秘密
第5章 孝子日本代表を探して
第6章 〓外と太宰の視線―近代文学と孝
第7章 軍国主義下の子供たちへ―明治から敗戦まで
第8章 敗戦で孝は消えたのか