岩津 航/著 -- 丸善出版 -- 2021.11 -- 950.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 950.2/イワツ/一般 121196151 一般 利用可

資料詳細

タイトル レトリックの戦場
書名ヨミ レトリック ノ センジョウ
副書名 加藤周一とフランス文学
シリーズ名 金沢大学人間社会研究叢書
著者名 岩津 航 /著  
著者ヨミ イワツ,コウ  
出版者 丸善出版  
出版年 2021.11
ページ数等 186p
大きさ 21cm
一般注記 欧文タイトル:Champ de bataille de la rhetorique
一般件名 フランス文学-歴史  
個人件名 加藤 周一  
ISBN 4-621-30655-3
ISBN13桁 978-4-621-30655-0
定価 5200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120440258
NDC8版 950.2
NDC9版 950.2
NDC10版 950.2
著者紹介 金沢大学人間社会研究域教授。パリ第4大学で博士号取得。専門はフランス文学・比較文学。著書に『死の島からの旅-福永武彦と神話・芸術・文学』(世界思想社、2012)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 フランス文学者としての加藤周一
第1章 ヴァレリーと象徴主義(戦争とヴァレリー;押韻詩の挑戦;反ロマン主義としての「象徴主義的風土」;『道化師の朝の歌』と象徴主義;ヴァレリーから離れて)
第2章 理性の文学(反翻訳主義;世界文学としてのフランス文学;「新しき星菫派」と「我々のマンドリン」;理性・人間性・人民;一八世紀的理性)
第3章 抵抗の文学(『ウーロップ』誌の周辺;レジスタンス文学;『ある晴れた日に』と戦争責任)
第4章 フランスで考えたこと(「人道の英雄」における植民地主義批判;『運命』におけるフランスとの決別;現代フランス文学論の終焉」;カトリシズムの問題とシモーヌ・ヴェイユ;ヴァレリーからサルトルへ)
第5章 『日本文学史序説』とフランス文学史(文学史の構想;フランス文学史の方法;シナ語・日本語/ラテン語・フランス語;作品としての『日本文学史序説』)