竹信 三恵子/著 -- 旬報社 -- 2021.11 -- 366.021

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 366/タケノ/一般 121885043 一般 利用可

資料詳細

タイトル 賃金破壊
書名ヨミ チンギン ハカイ
副書名 労働運動を「犯罪」にする国
著者名 竹信 三恵子 /著  
著者ヨミ タケノブ,ミエコ  
出版者 旬報社  
出版年 2021.11
ページ数等 259p
大きさ 19cm
一般件名 労働問題-日本 , 労働運動  
ISBN 4-8451-1713-4
ISBN13桁 978-4-8451-1713-0
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120437477
NDC8版 366.021
NDC9版 366.021
NDC10版 366.021
内容紹介 1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけ。そんな中、関西生コン労組は活動を通じ、賃上げや残業規制等を実現した。そこへ警察が弾圧に乗り出した。なぜ憲法や労働組合法を無視した組合つぶしが行なわれているのか。その真実を明らかにする。
著者紹介 ジャーナリスト・和光大学名誉教授。東京生まれ、1976年東京大学文学部社会学科卒、朝日新聞入社。学芸部次長などを経て2011-19和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書、日本労働ペンクラブ賞)など。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ
第1章 「賃金が上がらない国」の底で
第2章 労働運動が「犯罪」になった日
第3章 ヘイトの次に警察が来た
第4章 労働分野の解釈改憲
第5章 経営側は何を恐れたのか
第6章 影の主役としてのメディア
第7章 労働者が国を訴えた日
エピローグ