師 茂樹/著 -- 岩波書店 -- 2021.10 -- 181.02

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 181/モロ/一般S 121573128 一般 利用可

資料詳細

タイトル 最澄と徳一
書名ヨミ サイチョウ ト トクイツ
副書名 仏教史上最大の対決
シリーズ名 岩波新書 新赤版
副叢書名 1899
著者名 師 茂樹 /著  
著者ヨミ モロ,シゲキ  
出版者 岩波書店  
出版年 2021.10
ページ数等 229p
大きさ 18cm
一般件名 仏教哲学-歴史  
個人件名 最澄 , 徳一  
ISBN 4-00-431899-8
ISBN13桁 978-4-00-431899-6
定価 880円
問合わせ番号(書誌番号) 1120436496
NDC8版 181.02
NDC9版 181.02
NDC10版 181.02
内容紹介 平安時代初期、天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は、仏教史上まれにみる規模におよぶ。相容れない立場の2人が、5年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜか。「真実」を求める論争を解きほぐして描く、仏教史の新たな見取り図。
著者紹介 1972年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文化交渉学、関西大学)。現在、花園大学文学部教授。著書に『論理と歴史――東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 奈良仏教界の個性―徳一と最澄
第2章 論争の起源と結末―二人はどう出会ったか
第3章 釈迦の不在をいかに克服するか―教相判釈という哲学
第4章 真理の在り処をめぐる角逐
第5章 歴史を書くということ
終章 論争の光芒―仏教にとって論争とは