オレリア・ミシェル/著 -- 明石書店 -- 2021.10 -- 316.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 316.8/ミシエ/一般 121880127 一般 利用可

資料詳細

タイトル 黒人と白人の世界史
書名ヨミ コクジン ト ハクジン ノ セカイシ
副書名 「人種」はいかにつくられてきたか
シリーズ名 世界人権問題叢書
副叢書名 104
著者名 オレリア・ミシェル /著, 児玉 しおり /訳  
著者ヨミ ミシェル,オレリア , コダマ,シオリ  
出版者 明石書店  
出版年 2021.10
ページ数等 373p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:UN MONDE EN NEGRE ET BLANC
一般件名 人種差別-歴史 , 奴隷貿易-歴史 , 植民政策-歴史  
ISBN 4-7503-5230-6
ISBN13桁 978-4-7503-5230-5
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120436335
NDC8版 316.8
NDC9版 316.8
NDC10版 316.8
内容紹介 「ヨーロッパ人は、アフリカ人を奴隷にしたために人種主義者になった」。大西洋奴隷貿易、奴隷制、植民地主義とともに、「人種」がどのように生み出され、正当化されていったのかを歴史的に解明する。人種の歴史の新たな基本書。
著者紹介 【オレリア・ミシェル】1975年生まれ。ブラック・アメリカを専門とする歴史家。パリ大学で准教授を務めるとともに、アフリカ・アメリカ・アジア世界社会科学研究所の研究者。テレビの文化局「アルテ」で2018年に放映されたドキュメンタリー映画「奴隷制のルート」の脚本作成に参加。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【児玉しおり】神戸市外国語大学英米学科、神戸大学文学部哲学科卒業。1989年に渡仏し、パリ第3大学現代仏文学修士課程修了。パリ郊外在住の翻訳家。訳書に『世界を分断する「壁」』(アレクサンドラ・ノヴォスロフ著、原書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イントロダクション―ニグロと白人、言葉の歴史
第1部 奴隷制と帝国(奴隷という制度;サハラ砂漠以南のアフリカにおける奴隷制;ヨーロッパのダイナミズム ほか)
第2部 ニグロの時代(ニグロのプランテーション(一六二〇~一七一〇年);不可能な社会(一七一〇~一七五〇年);危機に向かって(一七五〇~一七九四年) ほか)
第3部 白人の支配(ドミ・ネーション(一七九〇~一八三〇年);奴隷制から人種へ(一八三〇~一八五〇年);新たな支配(一八五〇~一八八五年) ほか)