後藤 和子/編 -- 昭和堂 -- 2021.10 -- 517

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 517/エステ/一般 121104858 一般 利用可

資料詳細

タイトル SDGsで読み解く淀川流域
書名ヨミ エスディージーズ デ ヨミトク ヨドガワ リュウイキ
副書名 近畿の水源から地球の未来を考えよう
著者名 後藤 和子 /編, 鳥谷部 壌 /編  
著者ヨミ ゴトウ,カズコ , トリヤベ,ジョウ  
出版者 昭和堂  
出版年 2021.10
ページ数等 212p
大きさ 21cm
一般件名 水資源-近畿地方 , 淀川 , 持続可能な開発  
ISBN 4-8122-2102-1
ISBN13桁 978-4-8122-2102-0
定価 2900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120432447
NDC8版 517
NDC9版 517
NDC10版 517
内容紹介 1200万人の生活を支える水源である淀川を「流域」としてとらえると、人びとの多様な暮らしや文化、自然のあり方が浮かび上がってくる。淀川流域のいま・過去・未来を、SDGsの視点で眺めてみると、地域をグローバルに考える糸口が見えてくる。
著者紹介 【後藤和子】摂南大学経済学部教授。専門は文化経済学、財政学。京都大学理学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、埼玉大学経済学部教授、エラスムス大学客員教授等を経て現職。博士(経済学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【鳥谷部壌】摂南大学法学部講師。専門は国際法、環境法。大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。大阪大学大学院法学研究科助教を経て現職。主な著作に『国際水路の非航行的利用に関する基本原則-重大損害防止規則と衡平利用規則の関係再考』(大阪大学出版会、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
淀川流域のいま・過去・未来とSDGs
第1部 淀川流域の自然環境とSDGs(将来の淀川流域の洪水対策としてできることは何か?―巨椋池遊水地化構想による治水・減災と環境保全;水辺を楽しく利用するためにはどうすればいいか?―水辺整備と流域連携活動;「森林の豊かさ」とは何か?―淀川源流の朽木から考える ほか)
第2部 淀川流域の文化・歴史とSDGs(文化と経済の相乗効果とは?―淀川水系にみる文化と観光の経済学;なぜ人は水辺に集まるのか?―些細なことで実現できる豊かな生活;淀川の風景遺産とは何だろう?―地域資源としての淀川水景の記憶 ほか)
第3部 淀川流域の社会・経済とSDGs(淀川の左岸と右岸でどう違う?―所得格差と教育問題;若年層と女性就業者の流れは淀川流域をどう変えるのか?―地域間人口移動に注目しよう;産業関連表からみる淀川3市の違い―枚方市・寝屋川市・門真市の経済と産業 ほか)