パスカル・キニャール/著 -- 水声社 -- 2021.9 -- 955

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 955/キニヤ/一般 121194785 一般 利用可

資料詳細

タイトル ル・アーヴルから長崎へ
書名ヨミ ル アーヴル カラ ナガサキ エ
著者名 パスカル・キニャール /著, 小川 美登里 /著  
著者ヨミ キニャール,パスカル , オガワ,ミドリ  
出版者 水声社  
出版年 2021.9
ページ数等 207p
大きさ 20cm
一般件名 日本-紀行  
ISBN 4-8010-0559-4
ISBN13桁 978-4-8010-0559-4
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120431015
NDC8版 955
NDC9版 955.7
NDC10版 955.7
内容紹介 甚大な戦禍を被った港町ル・アーヴルで、幼年期を過ごしたキニャール。死者たちに寄り添い、創作を続けてきたゴンクール賞作家が、失われた故郷を皮切りに、日本を、そして長崎を旅する。日本の友人とともに書き下ろした、“人生”という旅の記録。
著者紹介 【パスカル・キニャール】1948年、フランスのノルマンディー地方ユール県に生まれる。作家。父方は代々オルガン奏者の家系で、母方は文法学者の家系。エマニュエル・レヴィナスのもとで哲学を学び、ガリマール社に勤務したのち、作家活動に専心。主な著書に『世界のすべての朝は』(1991年。伽鹿舎、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【小川美登里】1967年、岐阜県に生まれる。カーン大学にて博士号取得。現在、筑波大学人文社会系准教授。フランス現代文学を専門とし、ジェンダー、音楽、絵画、言語学などに関心を持つ。主な訳書にパスカル・キニャール『いにしえの光』(『最後の王国』第2巻、水声社、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
たゆたう波のように(小川美登里)
ムーズ川のうねりの中に消えた歌(パスカル・キニャール)
ル・アーヴル(小川美登里)
大潮の儀式(パスカル・キニャール)
ヨベルの聖年(パスカル#キニャール)
イングマール・ベルイマンの母(パスカル・キニャール)
書物たち、亡霊たち(パスカル・キニャール)
東京(小川美登里)
小沼純一氏から贈られた詩
写真帖
岸辺の歌(パスカル・キニャール)
長崎(小川美登里)
長崎でのコンサートのプログラムとポスター
港と浮橋の歌(パスカル・キニャール)
五島(小川美登里)
わたしの七十歳に(パスカル・キニャール)
道と戦争(パスカル・キニャール)
たえざる常しえの海の歌(パスカル・キニャール)