資料詳細

近代世界の公共宗教利用可

ホセ・カサノヴァ／著 -- 筑摩書房 -- 2021.9 -- 161.3

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	新書文庫	161.3/ｶｻﾉ/一般Ｓ	121556452	一般	利用可

タイトル	近代世界の公共宗教
書名ヨミ	キンダイ　セカイ　ノ　コウキョウ　シュウキョウ
シリーズ名	ちくま学芸文庫
副叢書名	カ５４－１
著者名	ホセ・カサノヴァ／著, 津城　寛文／訳
著者ヨミ	カサノヴァ，ホセ , ツシロ，ヒロフミ
出版者	筑摩書房
出版年	2021.9
ページ数等	６０２ｐ
大きさ	１５ｃｍ
一般注記	玉川大学出版部　１９９７年刊の再刊
原書名	原タイトル：ＰＵＢＬＩＣ　ＲＥＬＩＧＩＯＮＳ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＭＯＤＥＲＮ　ＷＯＲＬＤ
一般件名	宗教社会学
ISBN	4-480-51066-4
ISBN13桁	978-4-480-51066-2
定価	１７００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120428304
NDC8版	161.3
NDC9版	161.3
NDC10版	161.3
内容紹介	１９８０年代以降、宗教は公的領域に再登場してきた。この啓蒙主義や近代化論の想定に反する事態は、いったい何を意味するのか。現代屈指の宗教社会学者が、近代化＝世俗化というテーゼに根本から修正を迫る。文庫化に際し「改訂日本語版への序文」を付す。

タイトル	著者名	ページ
１　序論（世俗化と啓蒙主義と近代宗教；私的宗教と公共宗教）
２　五つの事例研究―分析的序論（スペイン―国家教会から公認廃止へ；ポーランド―国民の教会から市民社会へ；ブラジル―寡頭制の教会から民の教会へ；福音主義プロテスタンティズム―市民宗教から根本主義セクト、新キリスト教右翼へ；合衆国におけるカトリシズム―私的デノミネーションから公的デノミネーションへ）
３　結論（近代宗教の脱私事化）