幸田 国広/著 -- 大修館書店 -- 2021.9 -- 375.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 375.8/コウタ/一般 121461820 一般 利用可 団体貸出

資料詳細

タイトル 国語教育は文学をどう扱ってきたのか
書名ヨミ コクゴ キョウイク ワ ブンガク オ ドウ アツカッテ キタ ノカ
著者名 幸田 国広 /著  
著者ヨミ コウダ,クニヒロ  
出版者 大修館書店  
出版年 2021.9
ページ数等 271p
大きさ 19cm
一般件名 国語教育-日本-歴史-1945~ , 文学教育-日本-歴史-1945~  
ISBN 4-469-22274-7
ISBN13桁 978-4-469-22274-6
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120425142
NDC8版 375.8
NDC9版 375.8
NDC10版 375.8
内容紹介 「論理国語」、「文学国語」はなぜ生まれたのか。世紀の大改革といわれる高校国語の科目再編。その背景には、戦後の国語教育の歩みの中で繰り返し議論を呼んできた、「言語の教育」と「文学の教育」の相剋があった。
著者紹介 1967年東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)。国語教育史学会運営委員長。主な著書に『高等学校国語科の教科構造 戦後半世紀の展開』(溪水社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 戦後初期の国語科は何を目指したのか―言語教育という黒船
第2章 戦後国語教育は文学に何を求めたのか―文学の鑑賞と人間形成
第3章 文学教育はどう展開したか―文学科を求めて
第4章 文学教材の指導はどのように確立したのか―高度経済成長と読解指導
第5章 定番教材はどう読まれてきたか―「羅生門」「走れメロス」「ごんぎつね」
第6章 国語教育はどのように変化を迫られたか―知識基盤社会の中で