渡辺 浩平/著 -- 白水社 -- 2021.8 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.6/ワタナ/一般 121191459 一般 利用可

資料詳細

タイトル 第七師団と戦争の時代
書名ヨミ ダイナナ シダン ト センソウ ノ ジダイ
副書名 帝国日本の北の記憶
著者名 渡辺 浩平 /著  
著者ヨミ ワタナベ,コウヘイ  
出版者 白水社  
出版年 2021.8
ページ数等 339,3p
大きさ 19cm
一般件名 日本-外国関係-ロシア-歴史-1868~1945 , 陸軍-日本  
ISBN 4-560-09862-X
ISBN13桁 978-4-560-09862-2
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120424082
NDC8版 210.6
NDC9版 210.6
NDC10版 210.6
内容紹介 北鎮、近代日本が忘却した北への眼差し。日露戦争、シベリア出兵、満州事変、ノモンハン事件、ガダルカナル戦、アッツ島玉砕、そして占守島と樺太…。「最強師団」はいかに戦い、そして負けたのか?北鎮師団は何を語るのか?近代日本における北方の物語。
著者紹介 1958年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1986年から97年まで博報堂に勤務。その後、愛知大学現代中国学部講師を経て、現在、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。専門はメディア論。主な著書に『吉田満 戦艦大和学徒兵の五十六年』(白水社)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
恐露病の由来
万やむをえざる政略
北に向けて葬れ
「川上の人々の集落」にできた軍都
第七師団に動員命令がだされなかった理由
戦争は、いまでは国民によっておこなわれる
奉天会戦と二つの戦後
シベリア出兵ではたした役割
尼港事件とその後
忠魂納骨塔ができるまで
最後の陸軍特別大演習
英霊と英雄
樺太への移駐と関特演、ついでに静謐
「解放」の論拠
北鎮の終焉
星条旗と旭日旗