川田 稔/〔著〕 -- 祥伝社 -- 2021.8 -- 396.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 396.2/カワタ/一般S 121296929 一般 利用可

資料詳細

タイトル 昭和陸軍七つの転換点
書名ヨミ ショウワ リクグン ナナツ ノ テンカンテン
シリーズ名 祥伝社新書
副叢書名 635
著者名 川田 稔 /〔著〕  
著者ヨミ カワダ,ミノル  
出版者 祥伝社  
出版年 2021.8
ページ数等 268p
大きさ 18cm
一般件名 陸軍-日本-歴史-昭和前期  
ISBN 4-396-11635-7
ISBN13桁 978-4-396-11635-4
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120421487
NDC8版 396.21
NDC9版 396.21
NDC10版 396.21
内容紹介 陸軍は無策で無謀な日米戦争に突き進んだ…。この見方を著者は否定する。昭和戦前期の7つの事件や事例を取り上げ、その背後にある陸軍の思想・戦略を検討することで、日米開戦に至る道筋を明らかにする。
著者紹介 1947年、高知県生まれ。1978年、名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。名古屋大学大学院教授などを経て、名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。著書に『昭和陸軍の軌跡』(山本七平賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 柳条湖事件―永田鉄山の戦略構想と一夕会
第2章 五・一五事件―事前に計画を知っていた陸軍中央
第3章 二・二六事件―昭和陸軍を動かした統制派の伸張
第4章 盧溝橋事件―日中戦争は太平洋戦争の引き金ではない
第5章 「時局処理要綱」の策定―欧州大戦と武藤章の戦略構想
第6章 日独伊三国同盟―対米戦争は望まず、されど…
第7章 南部仏印進駐―日米開戦の原因は関特演だった
終章 聖断―昭和陸軍の終焉と日本の限界