吉本 隆明/著 -- 論創社 -- 2021.7 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 914.6/ヨシモ-1/一般 121519890 一般 利用可

資料詳細

タイトル 吉本隆明全質疑応答
書名ヨミ ヨシモト タカアキ ゼン シツギ オウトウ
巻次
巻書名 1963-1971
巻書名 1963-1971
著者名 吉本 隆明 /著  
著者ヨミ ヨシモト,タカアキ  
出版者 論創社  
出版年 2021.7
ページ数等 377p
大きさ 19cm
内容細目 内容:情況が強いる切実な課題とは何か. 芸術と疎外. 高村光太郎について. 日本文学の現状. 知識人. 国家・家・大衆・知識人. 現代文学に何が必要か. 現代とマルクス. ナショナリズム. 詩人としての高村光太郎と夏目漱石. 調和への告発. 個体・家族・共同性としての人間. 再度情況とはなにか. 人間にとって思想とは何か. 幻想としての国家. 自己とは何か. 思想的課題としての情況. 国家・共同体の原理的位相
ISBN 4-8460-2026-6
ISBN13桁 978-4-8460-2026-2
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120421311
NDC8版 914.6
NDC9版 914.6
NDC10版 914.6
内容紹介 テーマ別で編集された『吉本隆明質疑応答集』シリーズを刷新、時系列で並べ直した『吉本隆明 全質疑応答』第1巻。新たに発見された前シリーズ未収録の「質疑応答」も収録。巻末に菅原則生による解説を付す。
著者紹介 1924-2012年。東京・月島に生まれる。東京工業大学卒業。詩人・思想家。日本の敗戦を富山県の動員先で迎えた。戦後の混迷のなか、じぶんは世界認識の方法を知らなかったと痛切に自覚し、1955年「高村光太郎ノート」によって戦争責任問題に最初のメスを入れ、「マチウ書詩論」によって思想の基礎を形成。爾来、つねに世界思想の水準を見据え、時代と対峙しながら、思索を展開してきた。詩集『固有時との対話』『転移のための十篇』、『言語にとって美とは何か』『共同幻想論』『最後の親鸞』『母型論』などがあり、その全著作は『吉本隆明全集』(全38巻・別巻1)として刊行中。またインターネット上のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で、「吉本隆明アーカイブ」として183の講演が無料公開されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
情況が強いる切実な課題とは何か
芸術と疎外
高村光太郎について
日本文学の現状
知識人
国家・家・大衆・知識人
現代文学に何が必要か
現代とマルクス
ナショナリズム
詩人としての高村光太郎と夏目漱石
調和への告発
個体・家族・共同性としての人間
再度情況とはなにか
人間にとって思想とは何か
幻想としての国家
自己とは何か
思想的課題としての情況
国家・共同体の原理的位相
名古屋ウニタ書店主催 1971年12月19日 国家・共同体の原理的位相