笠井 亮平/著 -- 文藝春秋 -- 2021.7 -- 210.75

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 210.7/カサイ/一般S 121517331 一般 利用可

資料詳細

タイトル インパールの戦い
書名ヨミ インパール ノ タタカイ
副書名 ほんとうに「愚戦」だったのか
シリーズ名 文春新書
副叢書名 1322
著者名 笠井 亮平 /著  
著者ヨミ カサイ,リョウヘイ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2021.7
ページ数等 271p
大きさ 18cm
一般件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-ミャンマー  
ISBN 4-16-661322-7
ISBN13桁 978-4-16-661322-9
定価 950円
問合わせ番号(書誌番号) 1120419020
NDC8版 210.75
NDC9版 210.75
NDC10版 210.75
内容紹介 日本では「無謀な戦い」とだけ教訓的に語られる作戦は、イギリスでは「東のスターリングラード」と称されていた。徹底的な準備と防衛体制を構築したイギリス軍と、その防禦網すら突破してインパールに迫った日本軍の死闘を新たな視点から読み解く。
著者紹介 1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。専門は日印関係史、南アジアの国際関係、インド・パキスタンの政治。在インド、中国、パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務後、横浜市立大学、駒澤大学などで非常勤講師を務める。著書に『インド独立の志士「朝子」』(白水社)、訳書に『ビリオネア・インド』(白水社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 かつての激戦地に立って
第1章 ビルマをめぐる攻防
第2章 失われた機会―幻の「一九四二年インド北東部進攻作戦」
第3章 インドを防衛し、ビルマを奪還せよ―英印軍の周到な準備
第4章 チャンドラ・ボースの登場と光機関の情報活動
第5章 二人の将軍の「変心」―日・英印双方の作戦計画
第6章 激突―日本軍、インド国民軍、英印軍の戦い
終章 「インパールの戦い」とは何だったのか