小林 忠/著 -- 小学館 -- 2021.7 -- 721.5

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 721.5/コハヤ/一般 121459675 一般 利用可

資料詳細

タイトル 光琳、富士を描く!
書名ヨミ コウリン フジ オ エガク
副書名 幻の名作『富士三壺図屏風』のすべて
著者名 小林 忠 /著  
著者ヨミ コバヤシ,タダシ  
出版者 小学館  
出版年 2021.7
ページ数等 111p
大きさ 26cm
一般注記 欧文タイトル:Korin’s Fuji!
個人件名 尾形 光琳  
ISBN 4-09-682357-0
ISBN13桁 978-4-09-682357-6
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120418671
NDC8版 721.5
NDC9版 721.5
NDC10版 721.5
内容紹介 2020年秋、尾形光琳の幻の名作が日本で初公開された。そこに描かれていたのは、堂々たる富士山。さまざまな話題や議論を巻き起こした「富士三壺図屏風」を、江戸絵画研究の第一人者で日本美術史研究の権威・小林忠氏が解説する。
著者紹介 美術史家。学習院大学名誉教授。国際浮世絵学会名誉会長。岡田美術館館長。1941年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東京国立博物館絵画室研究員、名古屋大学助教授、東京国立博物館情報調査研究室長を経て学習院大学文学部教授。1999年より2012年まで千葉市美術館館長、2011年より2021年まで『國華』主幹。1983年、「江戸絵画史論」でサントリー学芸賞受賞。2020年瑞宝中綬章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに 光琳が描いた「富士」との衝撃的出会い
序章 俵屋宗達から尾形光琳へ『富士三壺図〓風』を生み出した琳派の系譜
1章 『富士三壺図〓風』の魅力を読み解く!
2章 『富士三壺図〓風』の真贋を徹底検証する
3章 『富士三壺図〓風』に込められた思想性に迫る―光琳はなぜ、富士を描いたのか
あとがき 新たな作品との出会い“蛮勇”と「読画」