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    サンティヤゴ巡礼の世界
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ハインツ・シュタイナート/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2021.6 -- 331.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 331.5/シユタ/一般 121551362 一般 利用可

資料詳細

タイトル マックス・ヴェーバーに構造的欠陥はあるのか
書名ヨミ マックス ヴェーバー ニ コウゾウテキ ケッカン ワ アル ノカ
副書名 論破しがたいテーゼ
著者名 ハインツ・シュタイナート /著, 佐々木 博光 /訳  
著者ヨミ シュタイナート,ハインツ , ササキ,ヒロミツ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2021.6
ページ数等 371,7p
大きさ 22cm
原書名 原タイトル:MAX WEBERS UNWIDERLEGBARE FEHLKONSTRUKTIONEN
一般件名 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神  
ISBN 4-623-09207-0
ISBN13桁 978-4-623-09207-9
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120417383
NDC8版 331.5
NDC9版 331.5
NDC10版 331.5
内容紹介 マックス・ヴェーバーの「プロ倫」の実相と神話化に至るまでの歴史を読み解く。論理が一貫しないなど、「プロ倫」の「設計ミス」の実相を、ドイツにおける自由主義の崩壊や産業資本主義からフォード主義への移行など、ヴェーバーの時代経験から捉える本。
著者紹介 【ハインツ・シュタイナート】社会学者。1942年、ポーランドのチェシンに生まれる。ウィーンで哲学、心理学、文芸諸学を学ぶ。1967年博士号取得。1972年グラーツ大学の社会学で教授資格を取得。ウィーンの「法・犯罪社会学研究所」の共同設立者で、所長を長年務めた。同時に、フランクフルト大学で社会学の教授職を兼務。2007年の退職後は、亡くなる2011年まで主として執筆活動に専念。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【佐々木博光】1962年 生まれ。1990年 京都大学文学部史学科西洋史学専攻博士後期課程中退。京都大学人文科学研究所助手を経て、現在 大阪府立大学人間社会システム科学研究科准教授。著作にロニー・ポチャ・シャー著『トレント 1475年-ユダヤ人儀礼殺人の裁判記録』(訳)昭和堂、2007年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 「大きな物語」と職人的な慎重さ(いかがわしい統計とビスマルク「文化闘争」の思い出;世紀転換期ドイツ帝国のプロテスタンティズム ほか)
第2部 史的連関の論理(史的概念構成の問題―「理念型」は、並みの、さして理想的とは言えない類型と、どこが違うのか;因果律と選択親和性―資本主義はどのように生まれ、どのように困難を切り抜け、いかにして必要なものを調達し、そしていかにその選択親和性を育んだのか ほか)
第3部 学問の進歩の遮断(「トレルチュ=ヴェーバー=テーゼ」とその批判者―議論する教授たち;経験的な研究の一〇〇年―論駁と継続 ほか)
第4部 世紀末プロイセンの「プロテスタンティズムの倫理」(時代の概念ストック;世紀転換期の経験 ほか)