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「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実
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楊 逸/著 -- ビジネス社 -- 2021.7 -- 302.22
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
302.2/ヤン/一般
121511821
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実
書名ヨミ
コトバ ガ コロサレル クニ デ オキテ イル ザンコク ナ シンジツ
副書名
中国共産党が犯した許されざる大罪
著者名
楊 逸
/著,
劉 燕子
/著
著者ヨミ
ヤン,イー , リュウ,イェンズ
出版者
ビジネス社
出版年
2021.7
ページ数等
239p
大きさ
19cm
一般件名
中国
,
中国共産党
ISBN
4-8284-2302-8
ISBN13桁
978-4-8284-2302-9
定価
1400円
問合わせ番号(書誌番号)
1120416339
NDC8版
302.22
NDC9版
302.22
NDC10版
302.22
内容紹介
中国共産党の圧政を間近で見てきた芥川賞作家の楊逸と現代中国文学者の劉燕子が、中国の社会、政治体制のあり方、文学と権力との緊張関係、あるいは日本、西洋の文学作品、文学者との関連性を徹底分析。中国のあるべき未来像まで踏み込む。
著者紹介
【楊逸】作家。1964年、中国ハルビン生まれ。87年、留学生として来日。95年、お茶の水女子大学卒業。2007年、『ワンちゃん』(文藝春秋)で、文學界新人賞受賞。翌08年、『時が滲む朝』(文藝春秋)で、芥川賞を受賞。現在、日本大学芸術学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【劉燕子】現代中国文学者。1965年、湖南省出身。91年、留学生として来日。大阪市立大学大学院、関西大学大学院修了。大学で教鞭を執りつつ日中バイリンガルで著述・翻訳活動に従事。『中国低層訪談録-インタビューどん底の世界』(集広舎)など編著訳書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 呪縛の原点となった「赤い真実」―私たちは、なぜ“共産中国”に背を向けたのか?(五歳でマイナス三〇度の極寒地へ下放;私の体をかすめた銃弾 ほか)
第1章 言葉を殺した「加害者」に従うという不幸―すべてが政治の道具と化す“洗脳ファースト社会”(私たちは、自由が圧殺されてきた「生きた証拠」;共産党が作り上げた文豪魯迅という「最も紅い太陽」)
第2章 悪事の巧みな「書き換え」、そして過去の「正当化」―家畜化された“ブタ”としての中国人民(ブタは野生のイノシシのことがわからない;世界のあちこちで起きている「見ないふり」;なぜ村上春樹でなく莫言がノーベル文学賞を受賞したのか?)
第3章 「敦煌」と「シルクロード」という幻想―知らず知らずのうちに“共犯者”となった日本人(現地に行っても決して見えない中国の“闇”;毛沢東も習近平も使用している悪魔を入れられる“容器”)
第4章 「悪の本質」が世界を蝕むとき―共産主義100年の“誤読”(中国のみならず世界中で進む『1984』化という現実;生前のみならず死後まで、共産党に利用されつづけたヘミングウェイ;経験しなければわからない共産主義の本当の恐ろしさ)
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