資料詳細

富岡製糸場首長ポール・ブリュナ利用可

上條　宏之／著 -- 龍鳳書房 -- 2021.6 -- 639.067

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	639/ｶﾐｼ/一般	121546115	一般	利用可

タイトル	富岡製糸場首長ポール・ブリュナ
書名ヨミ	トミオカ　セイシジョウ　シュチョウ　ポール　ブリュナ
副書名	フランス式蒸気器械製糸技術の独創的移植者
シリーズ名	龍鳳ブックレット
著者名	上條　宏之／著
著者ヨミ	カミジョウ，ヒロユキ
出版者	龍鳳書房
出版年	2021.6
ページ数等	６４ｐ
大きさ	２１ｃｍ
一般件名	富岡製糸場
ISBN	4-947697-67-9
ISBN13桁	978-4-947697-67-7
定価	１２００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120416292
NDC8版	639.067
NDC9版	639.067
NDC10版	639.067
内容紹介	富岡製糸場の創立と初期の経営にたずさわり、５年間首長をつとめたフランス人お雇い外国人ポール・ブリュナ。基本的史料を解読し、研究史に学びながら、ポール・ブリュナが富岡製糸場のために力を尽くした道筋を辿る。
著者紹介	１９３６年生まれ。信州大学名誉教授、長野県短期大学名誉教授。現在、信濃民権研究所を個人で運営し執筆活動中、窪田空穂記念館運営委員会委員長。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

タイトル	著者名	ページ
１　ポール・ブリュナをお雇い外国人として日本政府が雇う（先行研究によるポール・ブリュナの役割の評価；リヨンから日本へ―明治二年六月のブリュナの日本国内旅行；ポール・ブリュナの日本在来製糸技術への着目）
２　富岡製糸場の設立とブリュナの役割（富岡への官立製糸場敷地決定とブリュナ；富岡製糸場の蒸気器械製糸技術の独創性）
３　ポール・ブリュナによる富岡製糸場設立への同時代評価（富岡製糸場の独創性と経営問題・日本社会との不適合問題；ブリュナによる富岡製糸場経営改善の努力；日本政府によるブリュナへの職務放免問題と解消）
４　ポール・ブリュナ解職後の富岡製糸場の運営とフランス人の動向（富岡製糸場長尾高惇忠のブリュナ批判；富岡製糸場を仕事終了・任期途中で退場したフランス人）