安住 恭子/著 -- 白水社 -- 2021.6 -- 121.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 121.6/アスミ/一般 121511441 一般 利用可

資料詳細

タイトル 禅と浪漫の哲学者・前田利鎌
書名ヨミ ゼン ト ロマン ノ テツガクシャ マエダ トガマ
副書名 大正時代にみる愛と宗教
著者名 安住 恭子 /著  
著者ヨミ アズミ,キョウコ  
出版者 白水社  
出版年 2021.6
ページ数等 224,5p
大きさ 20cm
個人件名 前田 利鎌  
ISBN 4-560-09843-3
ISBN13桁 978-4-560-09843-1
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120415801
NDC8版 121.6
NDC9版 121.6
NDC10版 121.6
内容紹介 荘子をひもとく、新宗教と自由恋愛の時代。夏目漱石の「最後の弟子」が愛したのは、平塚らいてうの姉だった…。自由を欣求した前田利鎌の遺稿をもとに、近代日本の思潮、揺れる時代の不動の愛を描く評伝。
著者紹介 宮城県生まれ。宮城教育大学卒業。読売新聞記者を経て、演劇評論を中心に執筆活動。演劇の脚本・演出のほか、プロデュースも多数行なう。著書に、『「草枕」の那美と辛亥革命』(第25回和辻哲郎文化賞受賞)、『青空と迷宮──戯曲の中の北村想』、『映画は何でも知っている』。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説『素顔』と前田利鎌
前田利鎌‐漱石‐前田卓
前田家の崩壊と利鎌の生いたち―『没落』の背景
『宗教的人間』
前田利鎌と禅との出会い
平塚孝子という女性
『素顔』にみる前田利鎌と平塚孝子
日本の近代の明暗
大本教
大本教批判
利鎌と孝子のその後、そしいて利鎌の最期