杉浦 敏廣/著 -- 群像社 -- 2021.6 -- 501.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 501.6/スキウ/一般 121543857 一般 利用可

資料詳細

タイトル カスピ海のパイプライン地政学
書名ヨミ カスピカイ ノ パイプライン チセイガク
副書名 エネルギーをめぐるバトル
シリーズ名 ユーラシア文庫
副叢書名 20
著者名 杉浦 敏廣 /著  
著者ヨミ スギウラ,トシヒロ  
出版者 群像社  
出版年 2021.6
ページ数等 109p
大きさ 18cm
一般件名 エネルギー資源-中央アジア , カスピ海  
ISBN 4-910100-17-2
ISBN13桁 978-4-910100-17-3
定価 900円
問合わせ番号(書誌番号) 1120414757
NDC8版 501.6
NDC9版 501.6
NDC10版 501.6
内容紹介 世界最古の原油生産地バクー油田をはじめ多くの油田・天然ガス田があり海域からも豊富な原油と天然ガスを産出するカスピ海。周辺5か国はもとより、トルコ、中国、ヨーロッパなどとパイプラインを介して利害と思惑が絡み合うカスピ海の今後を展望する。
著者紹介 1950年生まれ。大阪外国語大学ドイツ語学科卒業後、伊藤忠商事に入社。2015年退職。現在、環日本海経済研究所(ERINA)共同研究員。著書(共著書)に『北東アジアのエネルギー安全保障』(ERINA叢書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―炭化水素資源とは?
第1章 カスピ海は海か湖か?(カスピ海問題とは?;カスピ海サミット―経緯と結論)
第2章 石油・天然ガス探鉱開発と輸出(アゼルバイジャン;アゼルバイジャンの石油・天然ガス事情 ほか)
第3章 欧州市場を目指すパイプライン(バクー郊外サンガチャル陸上基地;原油パイプライン―CPCとBTC ほか)
おわりに―欧州石油・ガス市場を巡る覇権争いと「脱炭素」時代の到来