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    埋もれたシルクロード
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アラン・パジェス/著 -- 法政大学出版局 -- 2021.6 -- 235.068

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 235/ハシエ/一般 121507548 一般 利用可

資料詳細

タイトル ドレフュス事件
書名ヨミ ドレフュス ジケン
副書名 真実と伝説
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
副叢書名 1129
著者名 アラン・パジェス /著, 吉田 典子 /訳, 高橋 愛 /訳  
著者ヨミ パジェス,アラン , ヨシダ,ノリコ , タカハシ,アイ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2021.6
ページ数等 251,23p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:L’AFFAIRE DREYFUS
一般件名 ドレフュス事件(1894)  
ISBN 4-588-01129-4
ISBN13桁 978-4-588-01129-0
定価 3400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120412346
NDC8版 235.068
NDC9版 235.068
NDC10版 235.068
内容紹介 文書改竄、証拠捏造で、国家が真実を隠蔽し、冤罪を作り出す。ジャーナリズム、知識人、作家、軍人、政治家が果たした役割から、人種差別の問題、文学や映画まで多角的に検証し、現在もなお絶えず立ち現れる「事件」の全貌を明らかにする。
著者紹介 【アラン・パジェス】1950年生まれ。パリ第3大学名誉教授。ゾラ研究を牽引する世界的な研究者のひとりであり、特にゾラとドレフュス事件に関する研究で知られる。『カイエ・ナチュラリスト』(エミール・ゾラ友の会発行)の編集長を務める。邦訳された著作に、『フランス自然主義文学』(足立和彦訳、文庫クセジュ、白水社、2013年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【吉田典子】京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。D.E.A.(パリ第4大学)。文学博士(京都大学)。現在、神戸大学名誉教授。専門は19世紀フランスの文学と美術、及び社会文化史。主な訳書に、『セザンヌ=ゾラ往復書簡 1858-1887』(高橋愛と共訳、法政大学出版局、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
いくつかのドレフュス事件を区別するべきか?
告発には証拠があったのか?
筆跡鑑定は決定的な役割を果たしたのか?
ゾラの「私は告発する」はドレフュス事件をあますところなく語っているのか?
クレマンソーが「私は告発する」というタイトルを提案したのか?
フェリックス・フォールはエミール・ゾラの「私は告発する」を読んだのか?
ドレフュス派が請願書の形式を考え出したのか?
アルフレッド・ドレフュスは「ユダヤ組合」によって擁護されたのか?
エドゥアール・ドリュモンが反ユダヤ主義を発明したのか?
アルフレッド・ドレフュスは悪魔島で「保養」していたのか?
エステラジーは「ヴェールの女」に助けられたのか?
ドレフュス事件は新聞連載小説として体験されたのか?
ゾラとピカールはドレフュス事件の英雄だったのか?
ドレフュス派の社会参加は感情に基づいていたのか?
社会主義者たちはドレフュス派だったのか?
世論はアルフレッド・ドレフュスの立場を擁護したのか?
日刊紙は二つの陣営に分かれていたのか?
第四のドレフュス事件は存在したのか?
ドレフュス事件はカラス事件に似ているか?
ドレフュス派の人々は自分たちの闘いを語ることができたのか?
文学はドレフュス事件に関心を持ったか?
ドレフュス事件は映画にとって良い主題か?
ロマン・ポランスキーはどのようにドレフュス事件を表現したのか?
ドレフュス事件にはいまだに解かれていない謎があるか?
ゾラは自身の社会参加の犠牲者だったのか?
アルフレッド・ドレフュスの大義のために闘う必要があったのか?