鈴木 大介/著 -- 筑摩書房 -- 2021.6 -- K493.73

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 児童 493/ススキ/児童S 121456811 児童 利用可

資料詳細

タイトル 壊れた脳と生きる
書名ヨミ コワレタ ノウ ト イキル
副書名 高次脳機能障害「名もなき苦しみ」の理解と支援
シリーズ名 ちくまプリマー新書
副叢書名 376
著者名 鈴木 大介 /著, 鈴木 匡子 /著  
著者ヨミ スズキ,ダイスケ , スズキ,キョウコ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2021.6
ページ数等 287p
大きさ 18cm
一般件名 高次脳機能障害  
ISBN 4-480-68402-6
ISBN13桁 978-4-480-68402-8
定価 920円
問合わせ番号(書誌番号) 1120412245
NDC8版 K493.73
NDC9版 K493.73
NDC10版 493.73
内容紹介 脳に傷を負った当事者と、高次脳機能障害を専門とする医師が、何に不自由なのか「見えない障害」とともに生きるためのヒントを考え抜く。どうしたら当事者の苦しみを受け止め、前に進む支援ができるのか。人生を左右するお困りごとの数々と対処法。
著者紹介 【鈴木大介】1973年千葉県生まれ。文筆業。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、代表作として『最貧困女子』(幻冬社新書)などのあるルポライターだったが、2015年、41歳のときに脳梗塞を発症し高次脳機能障害が残る。当事者としての自身を取材した闘病記『脳が壊れた』『脳は回復する』(ともに新潮新書)が話題に。他にも、『「脳コワさん」支援ガイド』(日本医学ジャーナリスト協会賞受賞。医学書院)などの著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【鈴木匡子】東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学分野教授。神経内科専門医。山形大学医学部卒業。2017年より現職。著書に『視覚性認知の神経心理学』(医学書院)、『症例で学ぶ高次脳機能障害』(中外医学社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに 支援職と当事者の歩み寄りを求めて
第1章 人生を左右するお困りごと
第2章 名もなき苦しみに、名前をください!
第3章 自己理解の支え
第4章 あなたの隣の当事者さん―支援の仕方を考えよう
当事者を代表してのお願い―対談を終えて
おわりに 「個性」に合わせた支援をめざして