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1 件中、 1 件目
伊藤整日記 4 一九五九-一九六〇年
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伊藤 整/著 -- 平凡社 -- 2021.6 -- 915.6
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
915.6/イトウ-4/一般
121471530
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
伊藤整日記
書名ヨミ
イトウ セイ ニッキ
巻次
4
巻書名
一九五九-一九六〇年
巻書名
一九五九-一九六〇年
著者名
伊藤 整
/著,
伊藤 礼
/編
著者ヨミ
イトウ,セイ , イトウ,レイ
出版者
平凡社
出版年
2021.6
ページ数等
482p
大きさ
22cm
ISBN
4-582-36534-5
ISBN13桁
978-4-582-36534-4
定価
4400円
問合わせ番号(書誌番号)
1120410923
NDC8版
915.6
NDC9版
915.6
NDC10版
915.6
内容紹介
小説家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を一身に体現した伊藤整の18年にわたる日記の1959年から1960年を収める。ヨーロッパから帰って1年半、超多忙な文壇生活のあと、今度は米国コロンビア大学へ。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
一九五九年昭和三十四年(一月 パリ、貞子。六日、貞子とパリ発。ミュンヘン。ウィーン、インスブルク、ヴェネチア、ミラノ、フィレンツェ。二十七日、ローマで貞子を飛行機に乗せる。;二月 マルセイユに数日。九日、貨物船コレア丸に乗船。船長ボイエ氏、先客はテレル氏、ジェノアからヤコブセン博士夫妻、ディッカー青年。スエズ運河。インド洋は穏やか。;三月 二日、セイロン島。英語生活に疲れる。シンガポール、総領事館太田氏。新船客八名。バンコクで小舟を買う。命名式。小樽到着。海陽亭で船客仲間をもてなす。;四月 津軽海峡。三日横浜到着、旅行日記終わり。三十日、日記再開。荷風の死を知る。「感傷夫人」、「誘惑」放送。朝日に「泉」連載開始。;五月 大学授業。小樽高商同窓会。「世界」にダブリン印象記書く。三島由紀夫、武田泰淳と荷風座談会。頭が事務的に動かない。噂話で貞子不機嫌。 ほか)
一九六〇年昭和三十五年(一月 娘たちと野尻湖でスキー。自宅で春夏秋冬の同人会。学校辞める話。火野葦平死す。百田氏の会。チェーホフ論書く。婦人公論に「虹」連載始める。;二月 アースキン・コールドウェル夫妻歓迎会。学校、今年は辞められない。ジープが欲しい。近く自動車習い始めるつもり。大学では人事の話ばかり。;三月 春夏秋冬の会、十和田。入学試験答案を見る。文芸家協会、AA作家会議の話。昨年総収入千四百万円。発熱、一週間寝る。礼、在学九年で大学を卒業する。;四月 永松滞在。自動車学校に行く。渋沢龍彦来る。講談社文学全集企画。貞子不安定。文協理事会投票。全学連。春夏秋冬創刊号。李承晩辞任。運転稽古二回目。;五月 文協、理事長丹羽となる。永井道雄からコロンビア大学招聘の手紙。全学連学生、首相官邸に乱入。竹内好、鶴見俊輔、国立大学辞職。チリ地震。津波。 ほか)
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