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幽玄とさびの美学 利用可

西村　清和／著 -- 勁草書房 -- 2021.5 -- 911.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 911/ﾆｼﾑ/一般 121528809 一般 利用可

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タイトル 幽玄とさびの美学
書名ヨミ ユウゲン　ト　サビ　ノ　ビガク
副書名 日本的美意識論再考
著者名 西村　清和 ／著  
著者ヨミ ニシムラ，キヨカズ  
出版者 勁草書房  
出版年 2021.5
ページ数等 ３１４，５ｐ
大きさ ２０ｃｍ
一般件名 日本詩歌－詩論・詩話 , 能楽 , 美学  
ISBN 4-326-85197-X
ISBN13桁 978-4-326-85197-3
定価 ３７００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120409977
NDC8版 911.04
NDC9版 911.04
NDC10版 911.04
内容紹介 日本的美意識といわれる「幽玄・さび」。作品当時の文脈と近代以降の再発見／再評価以降で微妙に意味やニュアンスを変えつつ「日本的美意識」と呼ばれてきた観念の本質とは。曖昧なままにされてきた価値基準を美学的観点から問いなおす。
著者紹介 １９４８年生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業、同大学院修了。東京大学名誉教授。著書に『遊びの現象学』（勁草書房、サントリー学芸賞）など。訳書にゾルガー『美学講義』（玉川大学出版部）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　日本的美意識（幽玄と象徴；芭蕉の「象徴主義」　ほか）
第１章　俊成の幽玄（歌合の評語；余情と幽玄　ほか）
第２章　俊成の艶（『源氏物語』の艶；感覚語と感情語　ほか）
第３章　定家の妖艶と世阿弥の幽玄（余情妖艶と新古今調新風；本歌・本説取り　ほか）
第４章　芭蕉の「さび」（俳諧の笑い；貞門と談林　ほか）
終章　省略語としての「日本的なるもの」

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