ベッティーナ・シュタングネト/〔著〕 -- みすず書房 -- 2021.5 -- 234.074

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 234/シユタ/一般 121497782 一般 利用可

資料詳細

タイトル エルサレム〈以前〉のアイヒマン
書名ヨミ エルサレム イゼン ノ アイヒマン
副書名 大量殺戮者の平穏な生活
著者名 ベッティーナ・シュタングネト /〔著〕, 香月 恵里 /訳  
著者ヨミ シュタングネト,ベッティーナ , カツキ,エリ  
出版者 みすず書房  
出版年 2021.5
ページ数等 581,95p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:EICHMANN VOR JERUSALEM
一般件名 ドイツ-歴史-1933~1945 , 反ユダヤ人主義  
ISBN 4-622-08960-2
ISBN13桁 978-4-622-08960-5
定価 6200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120407546
NDC8版 234.074
NDC9版 234.074
NDC10版 234.074
内容紹介 大量虐殺を実現したアドルフ・アイヒマンは、「悪の凡庸さ」を体現する人物なのか。逃亡先のアルゼンチンで、彼は旧ナチ党員に囲まれ大いに語った。第三帝国賛美、ユダヤ人虐殺という仕事への自負、自己への執着。膨大な史料に初めて体系的に取り組んだ1冊。
著者紹介 【ベッティーナ・シュタングネト】1966年生まれの哲学者。ハンブルク大学にて哲学を専攻、イマヌエル・カントと根源悪についての研究で博士号取得。本書で2011年に北ドイツ文化ノンフィクション賞を受賞。最新刊は肉体を学ぶ哲学『性の文化』Sexkultur(Rowohlt、2020)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【香月恵里】1961年生まれ。岡山商科大学教授。関西学院大学大学院博士後期課程退学。訳書にハンス・エーリヒ・ノサック『ブレックヴァルトが死んだ―ノサック短編集』(未知谷 2003)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
「私の名は象徴となった」
幕間劇
アルゼンチンのアイヒマン
いわゆるサッセン・インタヴュー
偽りの安全
役の変更
終章