谷口 雄太/著 -- 吉川弘文館 -- 2021.6 -- 288.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 288.3/タニク/一般 121491397 一般 利用可

資料詳細

タイトル 〈武家の王〉足利氏
書名ヨミ ブケ ノ オウ アシカガ シ
副書名 戦国大名と足利的秩序
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
副叢書名 525
著者名 谷口 雄太 /著  
著者ヨミ タニグチ,ユウタ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2021.6
ページ数等 182p
大きさ 19cm
一般件名 足利(氏)  
ISBN 4-642-05925-3
ISBN13桁 978-4-642-05925-1
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120407524
NDC8版 288.3
NDC9版 288.3
NDC10版 288.3
内容紹介 南北朝から戦国時代にかけて、足利氏は将軍であり続けた。武家の王=足利氏とする序列意識「足利的秩序」がどのように成立し、維持され、崩壊したのかに焦点をあて、吉良・斯波・新田氏ら一門の系譜から足利氏の存続と滅亡の謎に迫り「足利時代」を再考する。
著者紹介 1984年、兵庫県生まれ。2015年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科(文学部)研究員、博士(文学)。主要著書に、『中世足利氏の血統と権威』(吉川弘文館、2019年)、『室町期東国武家の「在鎌倉」』(鎌倉考古学研究所、2020年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ、足利氏は続いたか―プロローグ
共通利益と共通価値
足利絶対観の形成
確立する足利的秩序
なぜ、足利氏は滅びたか
足利時代再考―エピローグ