西谷 正浩/著 -- 吉川弘文館 -- 2021.6 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.4/ニシタ/一般 121491686 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世は核家族だったのか
書名ヨミ チュウセイ ワ カクカゾク ダッタ ノカ
副書名 民衆の暮らしと生き方
シリーズ名 歴史文化ライブラリー
副叢書名 524
著者名 西谷 正浩 /著  
著者ヨミ ニシタニ,マサヒロ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2021.6
ページ数等 215p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史-中世 , 家族-日本-歴史-中世  
ISBN 4-642-05924-5
ISBN13桁 978-4-642-05924-4
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120407523
NDC8版 210.4
NDC9版 210.4
NDC10版 210.4
内容紹介 日本的な家制度が出現した中世。親子・兄弟が別居する家族システムで、人々はどのように暮らし、生き抜いたのか。鎌倉末期から戦国期にかけての農業の変革、民衆の定住化など、様々な角度から大変動の背景を読み解く。民衆の生活世界の変化に迫る1冊。
著者紹介 1962年、愛媛県生まれ。九州大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科国史学専攻博士課程(後期)単位取得満期退学。現在、福岡大学人文学部教授。著書に『日本中世の所有構造』(塙書房)『岩波講座日本経済の歴史1 中世』(共著、岩波書店)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
変貌する中世の家族と社会―プロローグ
こうして中世がはじまった―中世的世界の形成
放浪から定住へ―鎌倉人の生活世界
中世名主の家族戦略―中世前期の民衆家族
中世は核家族だった―室町人の生活世界
核家族と二世帯同居家族―中世後期の民衆家族
古代から中世へ、中世から近世へ―エピローグ