市野澤 潤平/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2021.5 -- 689

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 689/イチノ/一般 121449162 一般 利用可

資料詳細

タイトル 観光人類学のフィールドワーク
書名ヨミ カンコウ ジンルイガク ノ フィールドワーク
副書名 ツーリズム現場の質的調査入門
著者名 市野澤 潤平 /編著, 碇 陽子 /編著, 東 賢太朗 /編著  
著者ヨミ イチノサワ,ジュンペイ , イカリ,ヨウコ , アズマ,ケンタロウ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 2021.5
ページ数等 295p
大きさ 21cm
一般件名 観光 , 文化人類学 , 質的調査  
ISBN 4-623-09188-0
ISBN13桁 978-4-623-09188-1
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120407246
NDC8版 689
NDC9版 689
NDC10版 689
著者紹介 【市野澤潤平】1971年 東京都生まれ。2010年 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在 宮城学院女子大学現代ビジネス学部教授。主著に「ダイブ・コンピューターと減圧症リスク-観光ダイビングにおける身体感覚/能力の増強とリスク認知」『国立民族学博物館研究報告』43(4)、2019年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【碇陽子】1977年 福岡県生まれ。2012年 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。現在 明治大学政治経済学部専任講師。主著に『「ファット」の民族誌-現代アメリカにおける肥満問題と生の多様性』明石書店、2018年。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 人類学的フィールドワークの方法論(フィールドワークの事前準備;フィールドにて:基礎編―調査現場で何をどうするか;論文を書く;フィールドにて:上級編―身体を使って理解する;サイバーフィールドワークに出かけよう;実務におけるアウトプット―ビジネス人類学/ビジネスエスノグラフィーの観点から)
第2部 国内における事例集(旅行会社でのフィールドワーク―「マイナーだけど身近な」企業の現場を調査する;芸術祭のフィールドワーク―学生の調査から観光まちづくりを問いなおす;祭り×観光のフィールドワーク―観光資源化する東北地方の祭り;農村景観を活かした観光まちづくりのフィールドワーク―京都府美山町の地域振興;災害と観光―東日本大震災の被災地における「ダークツーリズム」)
第3部 訪日インバウンド観光と国外における事例集(訪日外国人観光客の実態―胞日ツアーに同行する;ビーチリゾートで調査をする―日常と非日常のあいだで;観光開発の現場でのフィールドワーク―調査者が直面する問題とその解決策;エコツーリズム・プロジェクトの現場―インドネシア・バリのローカルNGOにおけるフィールドワーク;スペインの巡礼路を歩く旅―現象学的フィールドワーク)