深沢 徹/著 -- 武蔵野書院 -- 2021.4 -- 910.2

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/フカサ/一般 121458551 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本古典文学は、如何にして〈古典〉たりうるか?
書名ヨミ ニホン コテン ブンガク ワ イカニ シテ コテン タリウルカ
副書名 リベラル・アーツの可能性に向けて
著者名 深沢 徹 /著  
著者ヨミ フカザワ,トオル  
出版者 武蔵野書院  
出版年 2021.4
ページ数等 267,7p
大きさ 19cm
内容細目 内容:格子からの逃走. 忌まわしき〈嵯峨〉のトポス. 『更級日記』末尾の一節. 狂言綺語へのあらがい. 慈円『愚管抄』解題. 喰ってかかる『愚管抄』. グローバル資本主義のもとに生きる〈縁〉なき衆生は、いかなるフェティッシュを夢見るか?. 頼朝の二つの顔. 吃音とエクリチュール
一般件名 日本文学-歴史  
ISBN 4-8386-0493-9
ISBN13桁 978-4-8386-0493-7
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120407238
NDC8版 910.2
NDC9版 910.2
NDC10版 910.2
内容紹介 「古典」は「古典」として既にあるのではない。それを「古典」として維持し、継承していく人びとの、たゆみない努力なくして「古典」は「古典」たりえない。この自明の事柄を、いわゆる〈リベラル・アーツ〉の営みとの関連で明らかにしていく1冊。
著者紹介 1953年、神奈川県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。神奈川大学教授。著書に『自己言及テキストの系譜学―平安文学をめぐる7つの断章』(森話社)、『新・新猿楽記―古代都市平安京の都市表象史』(現代思想新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
格子からの逃走
忌まわしき〈嵯峨〉のトポス
『更級日記』末尾の一節
狂言綺語へのあらがい
慈円『愚管抄』解題
喰ってかかる『愚管抄』
グローバル資本主義のもとに生きる〈縁〉なき衆生は、いかなるフェティッシュを夢見るか?
頼朝の二つの顔
吃音とエクリチュール