中村 桃子/著 -- 筑摩書房 -- 2021.5 -- K801.03

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 児童 801/ナカム/児童S 121454402 児童 利用可

資料詳細

タイトル 「自分らしさ」と日本語
書名ヨミ ジブンラシサ ト ニホンゴ
シリーズ名 ちくまプリマー新書
副叢書名 374
著者名 中村 桃子 /著  
著者ヨミ ナカムラ,モモコ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2021.5
ページ数等 231p
大きさ 18cm
一般件名 言語社会学  
ISBN 4-480-68400-X
ISBN13桁 978-4-480-68400-4
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1120405975
NDC8版 K801.03
NDC9版 K801.03
NDC10版 801.03
内容紹介 ことばには内容を表現するだけではなく、「その人らしさ」を表現し、話している人同士の関係を作り上げる働きがある。ことばの背後にある社会の規範や価値観を解きあかす社会言語学の知見からことばで「自分」を表現するとはどういうことかを考える本。
著者紹介 1955年、東京都生まれ。上智大学大学院修了。博士。関東学院大学教授。専攻は言語学。著書に『女ことばと日本語』(岩波新書)『「女ことば」はつくられる』(ひつじ書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 アイデンティティ表現の材料としての「ことば」
第2章 名前―「わたし」を示すことばの代表
第3章 呼称―呼び方で変わる関係
第4章 「ことば」とアイデンティティの結び付き
第5章 敬語―「正しい敬語」から「親しさを調整する敬語」へ
第6章 方言―「恥ずかしいことば」から「かっこいいことば」へ
第7章 「女ことば」―伝統的な“女らしさ”から辛口の材料へ