竹村 公太郎/著 -- 集英社 -- 2021.4 -- 210.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.5/タケム/一般 121453777 一般 利用可

資料詳細

タイトル 広重の浮世絵と地形で読み解く江戸の秘密
書名ヨミ ヒロシゲ ノ ウキヨエ ト チケイ デ ヨミトク エド ノ ヒミツ
著者名 竹村 公太郎 /著  
著者ヨミ タケムラ,コウタロウ  
出版者 集英社  
出版年 2021.4
ページ数等 271p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 日本-歴史地理 , 江戸  
個人件名 安藤 広重(1代目)  
ISBN 4-08-781700-8
ISBN13桁 978-4-08-781700-3
定価 2300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120404165
NDC8版 210.5
NDC9版 210.5
NDC10版 210.5
内容紹介 広重の浮世絵をこよなく愛する著者が、ふと発想を転換して浮世絵をみたところ、驚くべき事実が浮世絵に書き込まれていることを発見。さらに土木や治水の知識を合わせると、江戸の地形や歴史の謎が解け、江戸幕府の政治や仕組みの秘密も見えてくる。
著者紹介 (特非)日本水フォーラム代表理事及び事務局長、人事院研修所客員教授、博士(工学)。1945年生まれ。神奈川県出身。1970年東北大学大学院土木工学修士課程修了。同年建設省入省。国土交通省河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退職後、(公財)リバーフロント研究所代表理事を経て、現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本橋から始まる旅―もっと薄く、より小さくが、日本人のアイデンティティー
「参勤交代」と「統一言語」
水運が形成した情報ネットワーク
戦国のアウトバーン、小名木川
関東平野の最重要地、軍事拠点「国府台」
馬糞が証明する究極のリサイクル都市「江戸」
広重の“禿山”から考えるエネルギー問題
下谷広小路―防災都市の原点
日本人と橋造り―対岸への願望
日本堤と吉原の遊郭―市民が守った江戸
ヤマタノオロチが眠る 湿地都市の宿命
文字通りの鳥瞰図
日本の命の水の物語
歴史が生んだ近代―牛から電車へ
近代化の象徴、鉄道開通と住民運動の始まり