資料詳細

ミンスキーと〈不安定性〉の経済学利用可

Ｌ・ランダル・レイ／著 -- 白水社 -- 2021.4 -- 331.253

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	331.2/ﾚｲ/一般	121399913	一般	利用可

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資料詳細

タイトル	ミンスキーと〈不安定性〉の経済学
書名ヨミ	ミンスキー　ト　フアンテイセイ　ノ　ケイザイガク
副書名	ＭＭＴの源流へ
著者名	Ｌ・ランダル・レイ／著, 横川　太郎／監訳, 鈴木　正徳／訳
著者ヨミ	レイ，Ｌ．ランダル , ヨコカワ，タロウ , スズキ，マサノリ
出版者	白水社
出版年	2021.4
ページ数等	２６１，４２ｐ
大きさ	１９ｃｍ
原書名	原タイトル：ＷＨＹ　ＭＩＮＳＫＹ　ＭＡＴＴＥＲＳ
ISBN	4-560-09831-X
ISBN13桁	978-4-560-09831-8
定価	２４００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120397608
NDC8版	331.253
NDC9版	331.253
NDC10版	331.253
内容紹介	ＭＭＴ（現代貨幣理論）が現代経済学のパラダイム・シフトを推し進める状況下、その鍵を握る重要人物としてハイマン・ミンスキーへの注目が高まっている。ミンスキーの弟子かつＭＭＴの旗手が、ミンスキーを「不均衡」「不安定性」という観点から読み解く。
著者紹介	【Ｌ・ランダル・レイ】１９５３年生まれ。米パシフィック大学卒業後、ワシントン大学セントルイス校で修士号と博士号を取得。同校時代、ハイマン・Ｐ・ミンスキーに師事。現在、ニューヨークのバード大学教授兼レヴィ経済研究所上級研究員。現代貨幣理論（ＭＭＴ）の旗手として知られる。邦訳に、『ＭＭＴ現代貨幣理論入門』（島倉原監訳、鈴木正徳訳、東洋経済新報社）がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
著者紹介	【横川太郎】１９８３年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士（経済学）。現在、東京経済大学経済学部准教授。主な業績として「アメリカのファンド資本主義化と金融危機」『世界経済危機とその後の世界』（日本経済評論社）他がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
第１章　ミンスキーの主な貢献の概要
第２章　われわれはどこで間違ったのか？マクロ経済学と選ばれなかった道
第３章　ミンスキーの初期の貢献―金融不安定性仮説
第４章　貨幣と銀行業務に対するミンスキーの考え方
第５章　貧困と失業に対するミンスキーのアプローチ
第６章　ミンスキーと世界金融危機
第７章　ミンスキーと金融改革
第８章　結論―安定性、民主主義、安全および平等を促進するための改革

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