資料詳細

核と放射線の現代史利用可

若尾　祐司／編 -- 昭和堂 -- 2021.3 -- 539.091

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	一般	539/ｶｸﾄ/一般	121440831	一般	利用可

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資料詳細

タイトル	核と放射線の現代史
書名ヨミ	カク　ト　ホウシャセン　ノ　ゲンダイシ
副書名	開発・被ばく・抵抗
著者名	若尾　祐司／編, 木戸　衛一／編
著者ヨミ	ワカオ，ユウジ , キド，エイイチ
出版者	昭和堂
出版年	2021.3
ページ数等	４３１，６ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	内容：世界大戦期ドイツにおける戦場医学と放射線防護の発展　北村陽子著．　ＡＢＣＣの被爆者調査　中尾麻伊香著．　隠匿されたビキニ水爆実験被ばく者　高橋博子著．　乗り越えられなかった壁　市川浩著．　フランスにおける初期の核燃料サイクルの歴史　小島智恵子著．　英国の「周縁」オークニー諸島におけるウラン採掘抵抗運動　友次晋介著．　チェルノブイリ原発事故後のドイツとフィンランド　佐藤温子著．　マンハッタン計画国立歴史公園における展示の現状　川口悠子著．　トリウム熔融塩炉開発の歴史と現在　和田喜彦著．　日本における核燃料物質「加工」事業の歴史的展開　山本昭宏著．　「低線量長期被ばく都市・フクシマ」の十年　後藤宣代著．　福島原発事故後の日本で起こったこと、これから世界で起こること　藤岡毅著．　住民の被ばく線量データを扱った論文の撤回　山内知也著．　フクシマ核惨事とオーストリアの反原子力政治　若尾祐司著．　気候変動の否認と原発ルネサンスの夢　木戸衛一著．　ドイツにおける医師の平和運動　竹本真希子著．　核とコロナ　和田喜彦述　高橋博子述　山本昭宏述　木戸衛一司会
一般件名	原子力政策－歴史 , 原子力災害－歴史
ISBN	4-8122-2021-1
ISBN13桁	978-4-8122-2021-4
定価	５０００円
問合わせ番号（書誌番号）	1120392767
NDC8版	539.091
NDC9版	539.091
NDC10版	539.091
内容紹介	これまで人文社会科学がほぼ無視してきた放射性物質について、世代を超えて影響を及ぼす放射性物質の開発と影響そして抵抗の歴史を、国際的な視野に立って人文社会科学の立場から描き出す。また、放射性物質をめぐる諸問題を再考する座談会を収録。
著者紹介	【若尾祐司】１９４５年生まれ。現在：名古屋大学名誉教授。著書：『記録と記憶の比較文化史』（共編著）名古屋大学出版会、２００５年など。翻訳：ヨーゼフ・エーマー著『近代ドイツ人口史』（共訳）昭和堂、２００８年。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
著者紹介	【木戸衛一】１９５７年生まれ。現在：大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、日本平和学会理事。著書：『平和の探求－暴力のない世界をめざして』（共編著）解放出版社、２００８年など。訳書：ユルゲン・エルゼサー著『敗戦国ドイツの実像－世界強国への道？／日本への教訓？』昭和堂、２００５年など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
世界大戦期ドイツにおける戦場医学と放射線防護の発展	北村　陽子／著
ＡＢＣＣの被爆者調査	中尾　麻伊香／著
隠匿されたビキニ水爆実験被ばく者	高橋　博子／著
乗り越えられなかった壁	市川　浩／著
フランスにおける初期の核燃料サイクルの歴史	小島　智恵子／著
英国の「周縁」オークニー諸島におけるウラン採掘抵抗運動	友次　晋介／著
チェルノブイリ原発事故後のドイツとフィンランド	佐藤　温子／著
マンハッタン計画国立歴史公園における展示の現状	川口　悠子／著
トリウム熔融塩炉開発の歴史と現在	和田　喜彦／著
日本における核燃料物質「加工」事業の歴史的展開	山本　昭宏／著
「低線量長期被ばく都市・フクシマ」の十年	後藤　宣代／著
福島原発事故後の日本で起こったこと、これから世界で起こること	藤岡　毅／著
住民の被ばく線量データを扱った論文の撤回	山内　知也／著
フクシマ核惨事とオーストリアの反原子力政治	若尾　祐司／著
気候変動の否認と原発ルネサンスの夢	木戸　衛一／著
ドイツにおける医師の平和運動	竹本　真希子／著
核とコロナ	和田　喜彦／述

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