細野 豪志/著 -- 徳間書店 -- 2021.2 -- 543.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 543.5/ホソノ/一般 121451730 一般 利用可

資料詳細

タイトル 東電福島原発事故自己調査報告
書名ヨミ トウデン フクシマ ゲンパツ ジコ ジコ チョウサ ホウコク
副書名 深層証言&福島復興提言:2011+10
著者名 細野 豪志 /著, 開沼 博 /編  
著者ヨミ ホソノ,ゴウシ , カイヌマ,ヒロシ  
出版者 徳間書店  
出版年 2021.2
ページ数等 341p
大きさ 19cm
一般件名 福島第一原発事故(2011)  
ISBN 4-19-865273-2
ISBN13桁 978-4-19-865273-9
定価 1700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120391976
NDC8版 543.5
NDC9版 543.5
NDC10版 543.5
内容紹介 2011年3月11日、東京電力福島第一原発の事故から10年の今、原発事故収束担当大臣として現場と対峙した細野豪志が、事実と未来図に迫る。必読の検証報告。
著者紹介 【細野豪志】昭和46年8月21日生まれ、選挙区は静岡5区。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、1999年より政治の道をスタートさせる。環境大臣、内閣府特命担当大臣(原子力発電所事故再発防止・収束)、総理大臣補佐官などを歴任。著書に『未来への責任』『証言細野豪志「原発危機500日」の真実に鳥越俊太郎が迫る』『パラシューター 国会をめざした落下傘候補、疾風怒濤の全記録』『情報は誰のものか』。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【開沼博】昭和59年生まれ。福島県出身。東京大学文学部卒業。同大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。専攻は社会学。著書に『日本の盲点』『はじめての福島学』『漂白される社会』『フクシマの正義』『「フクシマ」論』『社会が漂白され尽くす前に:開沼博対談集』『福島第一原発廃炉図鑑』『常磐線中心主義』『地方の論理』『「原発避難」論』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 最前線の闘い(対話・文責:細野豪志)(田中俊一氏(初代原子力規制委員会委員長);近藤駿介氏(元原子力委員会委員長);磯部晃一氏(元陸上自衛隊東部方面総監/陸将);竜田一人氏(『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』作者);森本英香氏(元環境事務次官);緑川早苗氏(元福島県立医科大学放射線健康管理学講座/内分泌代謝専門医))
第2章 10年たった現場へ(対話:細野豪志 文責:開沼博)(渡辺利綱氏(前大熊町長);南郷市兵氏(ふたば未来学園中学校・高等学校副校長);遠藤雄幸氏(川内村長);遠藤秀文氏(株式会社ふたば代表取締役社長);大川勝正氏(大川魚店代表取締役社長);佐藤雄平氏(前福島県知事))
第3章 福島のために、わが国が乗り越えるべき6つの課題(文責:細野豪志)(科学が風評に負けるわけにはいかない。処理水の海洋放出を実行すべき;中間貯蔵施設には確かな希望がある。独り歩きした除染目標の1mSv;福島で被曝による健康被害はなかった。甲状腺検査の継続は倫理的問題がある;食品中の放射性物質の基準値を国際基準に合わせるべき;危機管理に対応できる専門家の育成は国家的課題;福島の決断も問われている。双葉郡を中心とした町村合併の検討を)