坂田 聡/編 -- 高志書院 -- 2020.12 -- 216.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 216.2/コモン/一般 121443935 一般 利用可

資料詳細

タイトル 古文書の伝来と歴史の創造
書名ヨミ コモンジョ ノ デンライ ト レキシ ノ ソウゾウ
副書名 由緒論から読み解く山国文書の世界
著者名 坂田 聡 /編  
著者ヨミ サカタ,サトシ  
出版者 高志書院  
出版年 2020.12
ページ数等 378p
大きさ 22cm
内容細目 内容:中近世「名主」考 吉岡拓著. 黒田宮村西家の家譜・由緒と「常照寺一件」 坂田聡著. 山国名主家伝承の諸相 西尾正仁著. 由緒文書の作成・書写・相伝 柳澤誠著. 山国郷の由緒書と明智光秀伝承 谷戸佑紀著. 料紙から見た山国の「偽文書」 岡野友彦著. 山地領有の秩序と偽文書 熱田順著. 山地領有の由緒と文書 西川広平著. 近世山国地域における境界認識と由緒 大貫茂紀著. 売券の変遷と地域社会 薗部寿樹著. 山国地域の文書と社会 村上絢一著. 黒田宮村菅河家文書の形成 前嶋敏著. 十九世紀の地域社会における文書管理 宮間純一著
一般件名 京都府-歴史-史料  
ISBN 4-86215-214-7
ISBN13桁 978-4-86215-214-5
定価 10000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120381671
NDC8版 216.2
NDC9版 216.2
NDC10版 216.2
内容紹介 山国(現京都市右京区京北)の文書群を対象に、自らの地位や権益の正当性を根拠づける「歴史」を創造するために作り上げた「由緒書」や、同様の目的で作成された「偽文書」に論点を絞って通時代的な古文書論を展開する。
著者紹介 1953年生れ、中央大学文学部教授。[主な著書]『日本中世の氏・家・村』(校倉書房、1997年)、『村の戦争と平和』(中央公論新社、2002年)、『名字と名前の歴史』(吉川弘文館、2006年)、『家と村社会の成立-中近世移行期論の射程-』(高志書院、2011年)、『民衆と天皇』(共著・高志書院、2014年)、『禁裏領山国荘』(編著・高志書院、2009年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中近世「名主」考 吉岡 拓/著
黒田宮村西家の家譜・由緒と「常照寺一件」 坂田 聡/著
山国名主家伝承の諸相 西尾 正仁/著
由緒文書の作成・書写・相伝 柳澤 誠/著
山国郷の由緒書と明智光秀伝承 谷戸 佑紀/著
料紙から見た山国の「偽文書」 岡野 友彦/著
山地領有の秩序と偽文書 熱田 順/著
山地領有の由緒と文書 西川 広平/著
近世山国地域における境界認識と由緒 大貫 茂紀/著
売券の変遷と地域社会 薗部 寿樹/著
山国地域の文書と社会 村上 絢一/著
黒田宮村菅河家文書の形成 前嶋 敏/著
十九世紀の地域社会における文書管理 宮間 純一/著