クリストフ・コニェ/著 -- 白水社 -- 2020.12 -- 209.74

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 209.7/コニエ/一般 121190493 一般 利用可

資料詳細

タイトル 白い骨片
書名ヨミ シロイ コッペン
副書名 ナチ収容所囚人の隠し撮り
著者名 クリストフ・コニェ /著, 宇京 賴三 /訳  
著者ヨミ コニェ,クリストフ , ウキョウ,ライゾウ  
出版者 白水社  
出版年 2020.12
ページ数等 514,12p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:ECLATS
一般件名 強制収容所 , ホロコースト , ナチス  
ISBN 4-560-09814-X
ISBN13桁 978-4-560-09814-1
定価 7000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120381552
NDC8版 209.74
NDC9版 209.74
NDC10版 209.74
内容紹介 ナチ強制収容所の囚人たちによる命がけの「隠し撮り」を手がかりに、ホロコーストの歴史を無修正で物語る、革新的なミクロストリア研究。『夜と霧』や『ショア』の記憶を確かめるため、5つの収容所を実地調査した、戦慄の「写真論」。
著者紹介 【クリストフ・コニェ】ドキュメンタリー映像作家、脚本家。1966年、マルセイユ生まれ。パリ第三大学で映画学を修める。映像作品としては1994年の『天才たちの声』をはじめ、主としてドキュメンタリー映画が十数本ある。主要作品に『私は画家だったから』(2013年)、『ボリスのアトリエ』(2004年)、『オーソン・ウェルズのドミニシ事件』(2000年)など。『私は画家だったから』は、2014年にラ・ロシェルのドキュメンタリー・フェスティバルでグランプリを受賞し、他の6本も各地の国際フェスティバルでノミネートされている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【宇京賴三】1945年生まれ。三重大学名誉教授。フランス文学・独仏文化論。主要著書に、『フランス-アメリカ-この〈危険な関係〉』『ストラスブール-ヨーロッパ文明の十字路』『異形の精神-アンドレ・スュアレス評伝』『仏独関係千年紀-ヨーロッパ建設への道』。主要訳書に、アンテルム『人類』、オッフェ『アルザス文化論』『パリ人論』ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 収容所開放
第1章 強制収容所の世界―収容所の眺望、風景、肖像写真、自画像(ブーヘンヴァルト、ミッテルバウ=ドーラ、ダッハウ)(一枚目の写真;修整;トラウマ ほか)
第2章 生体実験―ポートレート、ディテール(ラーヴェンスブリュック)(五枚の写真;生体実験;二枚の写真:マリア・クシミエルチュク ほか)
第3章 処刑地帯―スナップショット(ビルケナウ)(語彙;一枚目の写真;二枚目の写真 ほか)
終章 遺言追加書