ジャン=フランソワ・リオタール/〔著〕 -- 法政大学出版局 -- 2020.12 -- 134.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 134.2/リオタ/一般 121348125 一般 利用可

資料詳細

タイトル 崇高の分析論
書名ヨミ スウコウ ノ ブンセキロン
副書名 カント『判断力批判』についての講義録
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
副叢書名 1125
著者名 ジャン=フランソワ・リオタール /〔著〕, 星野 太 /訳  
著者ヨミ リオタール,ジャン・フランソア , ホシノ,フトシ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2020.12
ページ数等 361,5p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:LECONS SUR L’ANALYTIQUE DU SUBLIME
一般件名 判断力批判  
ISBN 4-588-01125-1
ISBN13桁 978-4-588-01125-2
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120381206
NDC8版 134.2
NDC9版 134.2
NDC10版 134.2
内容紹介 哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった、カント『判断力批判』。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。
著者紹介 【ジャン=フランソワ・リオタール】1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。G.ドゥールズやF.シャトレとともにパリ第八大学教授を務め、J.デリダとともに国際哲学院を設立し、学院長も務めた。1998年4月死去。邦訳された著書に『現象学』(白水社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【星野太】1983年生まれ。専攻は美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。博士(学術)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院専任講師。著書に『崇高の修辞学』(月曜社)、共著に『ことばを紡ぐための哲学』(白水社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 美感的反省
第2章 崇高と趣味の比較
第3章 崇高のカテゴリー的検証
第4章 数学的総合としての崇高
第5章 力学的総合としての崇高
第6章 異質性の複数のしるし
第7章 美と崇高における美感的なものと倫理的なもの
第8章 趣味の伝達
第9章 崇高な感情の伝達