網谷 祐一/著 -- 勁草書房 -- 2020.12 -- 461.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 461/アミタ/一般 121378304 一般 利用可

資料詳細

タイトル 種を語ること、定義すること
書名ヨミ シュ オ カタル コト テイギ スル コト
副書名 種問題の科学哲学
著者名 網谷 祐一 /著  
著者ヨミ アミタニ,ユウイチ  
出版者 勁草書房  
出版年 2020.12
ページ数等 238,15p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:What We Talk About When We Talk About Species
一般件名 種(生物) , 科学と哲学  
ISBN 4-326-10288-8
ISBN13桁 978-4-326-10288-4
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120378156
NDC8版 461.04
NDC9版 461.04
NDC10版 461.04
著者紹介 1972年生まれ。2007年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。哲学博士(Ph.D.)ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)より取得。米ピッツバーグ大学(ポスト・ドクトラル・フェロー)、京都大学文学研究科(研究員)、東京農業大学生物産業学部准教授を経て、2019年より会津大学コンピュータ理工学部上級准教授。主な著作に、『理性の起源―賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ』(単著、河出書房新社、2017年)ほか、論文多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 種問題とは何か(形態学的(分類学的)種概念;生物学的種概念 ほか)
第2章 合意なきコミュニケーション(三つのケーススタディ;二論争物語―プライオリティの問題と同所的種分化の問題 ほか)
第3章 「よい種」とは何か(二重過程説とは何か;生物学者は種についてどう語るのか ほか)
第4章 「投げ捨てられることもあるはしご」としての種(一般種概念の構成要素を明らかにする;一般種概念と個々の種の定義の関係―精緻化 ほか)